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横浜流星、“余命数ヶ月の幼馴染”との別れのキスが切なすぎる『わかっていても the shapes of love』

  • 2024.12.24
【写真・画像】横浜流星、“余命数ヶ月の幼馴染”との別れのキスが切なすぎる『わかっていても the shapes of love』 1枚目
ABEMA TIMES

横浜流星が、余命数か月の幼馴染女性に苦渋の決断。ABEMAオリジナルドラマ『わかっていても the shapes of love』第6話の別れのキスに号泣の声が上がっている。

【映像】横浜流星 切なすぎる別れのキスシーン

Netflixアジア7か国で1位を記録した韓国ドラマ『わかっていても』を、古都・鎌倉を舞台に再構築。アーティストとしての道を模索中の芸大助手・浜崎美羽(南沙良)とミステリアスな芸術家・香坂漣(横浜流星)の大人の恋を、耽美な世界観の中で繊細に描き出す。

【写真・画像】横浜流星、“余命数ヶ月の幼馴染”との別れのキスが切なすぎる『わかっていても the shapes of love』 2枚目
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第6話では、美羽にとって恋のライバル的存在だった千輝(鳴海唯)の悲しき背景が深掘りされる。

幼少期の頃から難病を抱え、入院生活を送っていた千輝。そんな退屈な日々に希望という名の彩を与えてくれたのが、幼馴染の漣だった。

医者が奇跡と言う程に回復を遂げた千輝は、漣に想いを寄せて共に成長。大学時代に一度は恋人関係になるが、漣から「元の関係に戻ろう」と言われてしまう。しかし千輝にとって大切な存在であることは変わらず、漣にずっと心を寄せ続けていた。

【写真・画像】横浜流星、“余命数ヶ月の幼馴染”との別れのキスが切なすぎる『わかっていても the shapes of love』 3枚目
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そんな中、千輝の難病が再発。奇跡は起こらず、余命いくばくもないことが判明する。死を恐れながらも千輝は漣に「せめて私をワクワクさせてよ」「最期の時間私を楽しませて」と訴え、「最後にもう一度だけ私の恋人になって。私だけを見てほしい」と言う。千輝の最期の願いを聞いた漣は、目に涙を滲ませながら強く抱きしめるのだった。

【写真・画像】横浜流星、“余命数ヶ月の幼馴染”との別れのキスが切なすぎる『わかっていても the shapes of love』 4枚目
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千輝の想いに沿って漣はデートに付き合うが、心はどこか上の空。すると千輝は帰路のバス内で「クビ、私の彼氏役」と漣に通達し「恋人ごっこに付き合ってくれてありがとう」と気丈にも感謝を伝える。これに漣も「千輝のことは大切に思ってる。でも恋人にはなれない。好きな人ができた」と偽りのない本音吐露。その真剣さに千輝は「そっか。漣にもそういう人ができたか。結構苦しいもんでしょ。17年耐えた私をいつか褒めてね」と涙をこらえながら彼の気持ちを尊重し、千輝は最後のお別れのキスとして漣の唇を優しく奪う。

千輝の事を大切に思いながらも、それ以上に守りたい存在が生まれた漣の心の葛藤。心の底から漣の幸せを願うがゆえに潔く身を引く千輝の涙ぐましい優しさ。その二つが重なり、ぶつかり合った結果生まれた切なすぎるキスに「最後の別れ」「なんてこった」「ちあきさんも切ない…」などの声が上がっている。

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