自己評価と違うかも？「何に見えるか」でわかる、今の生活に対する満足度

あなたは今の生活にどのくらい自分が満足していると思っていますか？普段はおそらくあまり考えないと思いますが、ふとした時に不満を感じている自分に気づくことがあるかもしれません。でももし不満があったとしても、自分が何に不満を感じているかがわかれば、対処のしようがありますよね。今の生活に対する満足度を探ってみましょう。図形が何に見えますか？あまり考えずにお答えください。

1. へび
2. フック
3. 植物のつる
4. 平仮名の「し」

1.へびに見えた人は「今の生活への満足度80%」

図形がへびに見えた人は、今の生活への満足度が80%とかなり高めかもしれません。あなたは今の生活に対して、それなりに満足している方なのではないでしょうか。おそらく不満がある部分は、きちんと気づいて解決してきているのかもしれません。それによって、今がちょうどいい状態になっていそうです。

この選択肢を選んだ人は、自分のことをよく知っている人かもしれません。だからこそ、自分がどういう生活を心地よいと感じるのか、どういうことがストレスになってしまうのかがわかっているのではないでしょうか。だからこそ、満足度の高い生活を作り上げることができているのかもしれません。

また、柔軟でこうでなければならないという考えをあまり持っていない人ですので、不満がある時にうまく調整することができるのかもしれません。仕事の量を減らしたり、引っ越していい場所へ移動したりすることに抵抗感が少ないのでしょう。そうやって満足度の高い生活をキープしているのではないでしょうか。

2.フックに見えた人は「今の生活への満足度40%」

図形がフックに見えた人は、今の生活の満足度が40%とやや低めかもしれません。あなたは今の生活に対して、少々不満を感じているのではないでしょうか。ただ、変えたいけど変えられない事情があって、不満を抱えたまま過ごしている状態なのかもしれません。今のところ、満足度を上げる方向には進んでいないようです。

この選択肢を選んだ人は、真面目で堅実な性格をしている人でしょう。現実主義者でもあり、よくも悪くも諦めの気持ちが強そうです。だからこそ、不満があったとしても、そういうものであり仕方のないことと諦めてしまっているのではないでしょうか。あなたにとって、今の生活はつらいけれども、そうしなければならないという縛りのもとで成り立っているようです。

ただ、もしあなたが今の生活に対して心地よさを感じられず、いつも緊張状態が強かったり疲れ切っていたりするのであれば、それは不満を解消する必要性があるということなのではないでしょうか。まずは、自分がどういう不満を持っているのかを見てみる必要があるでしょう。諦めているが故に、その部分をしっかり見ることから逃げているかもしれません。

3.植物のつるに見えた人は「今の生活への満足度60%」

図形が植物のつるに見えた人は、今の生活への満足度が60%とやや高めかもしれません。あなたは今の生活に対して、不満に感じる部分はあるものの、それなりには満足している状態なのではないでしょうか。不満を解消しなければならないと切羽詰まった状態にはなっていないようです。

この選択肢を選んだ人は、楽しみ上手であり、自分で目の前にある状況を上手に楽しむことができる人でしょう。庭が欲しいと思っていても、手に入らないのであればベランダ再演をして楽しんでいたりするのではないでしょうか。そうやってあるもので工夫して楽しみを得ることができていそうです。

ただ、心の中では、もっとこうしたいという夢はたくさんあるのではないでしょうか。夢見がちで好奇心も旺盛ですので、次々にやりたいことや憧れの生活が出てくるでしょう。今の生活とかけ離れていればかけ離れているほど不満は感じるかもしれません。けれども、その度にできるだけ近いことを取り入れることで満足感を少しずつ得ているのではないでしょうか。

4.平仮名の「し」に見えた人は「今の生活への満足度20%」

図形が平仮名の「し」に見えた人は、今の生活への満足度が20%とかなり低いかもしれません。あなたは今の生活に対して、かなり不満を感じているのではないでしょうか。こうではないという思いが強いようですが、不満に感じることが多すぎて、どこからどう変えればよいかがわからなくなってしまっているようです。

この選択肢を選んだ人は、従順でいい人でいようと頑張ってしまいがちなところがありそうです。そのため、周りにたくさん気を遣ってしまい、自分の思っている方向とは全く違う方向へとどんどん流されていきやすいのではないでしょうか。仕事量も自分の中では適正ではない量を背負っているでしょうし、余裕がないことで生活もやることに追われるだけの感じになってしまっているかもしれません。

不満を一気に解消しようとすると、きっとどうしたらいいかわからなくなってしまうでしょう。だからこそ、ひとつずつ解消していくことをお勧めします。ひとつ変わったくらいでは何も変わらないと思うかもしれませんが、意外とあなたの心の中に変化をもたらしてくれるはずです。すぐにできることから少しずつ不満は解消していくとよいでしょう。

著者：ママリ編集部