1. トップ
  2. ファッション
  3. 【関西スナップ】ヴィンテージをきれいめに着こなす大人スタイル

【関西スナップ】ヴィンテージをきれいめに着こなす大人スタイル

  • 2024.12.24

今回のモデル

オンラインショップオーナー

山田晶子さん(51歳)

身長:158cm

ヴィンテージ・ラバーのためのセレクトショップをオンライン上で営む山田さん。「ブローチを偏愛していて、たくさん持っています」というだけあって、ジュエリーの重ね付けがお見事!「ミナペルホネン」のタンバリンを水紋に見立てた亀のブローチがなんとも愛くるしい。「冬だけでなく、薄着になる夏も、バッグや麦わら帽子につけると、年中ブローチを楽しめますよ」。ボトムスは永遠の定番「リーバイス501」。服もジュエリーも、新旧交えるのが好きで、ジャンルもミックス、ゴールド&シルバーもミックスしてしまう。「若いころは全身古着もOKだったけど、今は少しキレイなものを必ずミックスするようになりました。以前なら選ばなかったようなキレイ色も取り入れるようになりましたね」。

ブローチ愛あふれる山田さん。この日もジャケットに2つのブローチを重ね付け。まるで、水紋の上を悠々と泳ぐような亀のブローチは、ヴィンテージ風に見えて新しいもの。その下に水滴のようにあしらったのは、ヴィンテージのラインストーン。ここでも新旧がコラボレーション。

リングも重ね付けがお得意。右手中指には、最近特にお気に入りのオニキスのリング。左手には、アメリカのアンティークショップで買い求めたベークライトリングと「サスキア」のリング。右腕のバングルは、365日身につけているそう。「このプレートには、子どもの頃に住んでいたアメリカの住所と名前が刻まれています」という、幼少期の迷子札がわりのブレスレットはお守りがわり。

今回のコーデアイテム

ジャケット:ミナペルホネン
トップス:モスキーノ
ボトムス:リーバイス501ヴィンテージ
ブーツ:オカイユ
バッグ:海外のミュージアムオリジナル

この記事を書いた人

ライター/エディター 高橋マキ

高橋マキ

京都在住。アパレル商社に勤務の後、フリーライターに。『大人のおしゃれ手帖』をはじめとする雑誌や書籍、web上で、京都、和菓子、カフェ、工芸、継業など、同世代の衣食住・職にまつわる記事を執筆、編集する。時にコーディネートやスタイリングも。本サイトでは、関西おしゃれスナップ班を担当。

この記事を書いた人

大人のおしゃれ手帖編集部

大人のおしゃれ手帖編集部

ファッション、美容、更年期対策など、50代女性の暮らしを豊かにする記事を毎日更新中! ※記事の画像・文章の無断転載はご遠慮ください

元記事で読む
の記事をもっとみる