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ハズレ彼氏ってこんな人?ハイスペなのに残念な男性と付き合った女性の告白

  • 2024.12.23

ハイスペ彼氏とのお付き合いが決まって嬉しかったのに、いざ交際が始まってみたら「ハズレ」すぎてガッカリ…という経験をしたレディも。元議員でありメンタル心理カウンセラーの並木まきが、ハイスペなのに残念な男性と付き合った女性の告白を3回に分けてご紹介します。

ケース2:見栄っ張りなのにケチだった

33歳のナナミさん(仮名)がお付き合いしたハイスペ彼は、見栄っ張りなのにケチというパターン。

「友人主催のバーベキューで知り合った4歳年上の彼から出会って数日後に告白され、付き合うことになりました。彼は誰もが知る会社に勤務しているエリートだったし、私も『いいな』と思っていたので、告白された時は嬉しかったですね。でも私としてはまだ彼のことを大好き!というところまではいってなかったのもあってか、デートをするたびに彼の嫌なところが目についてしまって…」

ナナミさんの彼は見栄っ張りで、デートはいつもミシュランの星付き店や名店○選に選ばれているお店と決まっていたそう。
ところが、そういうお店に行ってもナナミさんには料理を選ばせてくれず、いつも彼が選んだ料理を黙って食べるデートしかできなかったといいます。

「彼はメイン料理を1皿しか頼まずにシェアするのがお決まりで、2人分のコース料理なんて絶対に頼んでくれないんです。しかもケチなのに見栄っ張りだから、インスタ用の写真だけは豪華に見えるように構図に凝りまくって撮っているんですよね。それで彼のインスタ用の撮影が終わったら、彼が頼んだ料理を私とシェアして黙々と食べるって感じのデートばかりでした」

デートは平日の夜が多く、だいたい週に1回のペースで3ヶ月ほど交際が続いたそう。けれど、そんな見栄っ張りだけどケチなデートに疲れてしまったナナミさんから別れを切り出し、あっさりとジ・エンドを迎えたとのこと。

「ハイスペ彼ができた〜!って嬉しかったのは、最初の1週間くらいでした(苦笑)。そのあとはセコい面ばかり気になってしまって、どんどん彼に対して引いてしまいましたね。でも別れるときに揉めなかったのだけは、よかったなって。次からは、付き合う前に何度か食事に一緒に行ってみて、金銭感覚を確かめてからにしようと思います」

グルメを自負する男性でも、セコいお金の使い方をする人もいます。金銭感覚が合わないのはカップルとして致命的! 付き合う前に見極められる場面を意識的につくったほうが、ハズレ彼氏との交際リスクを下げられるかもしれません。

書いたのは

出典: 美人百花.com

並木まき。元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。

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