やり方マンネリになってない？大人の「ブラウンメイク」を旬にアップデートする方法

ブラウンを主役にしたメイクはオンでもオフでも使える王道メイク。でも、メイクの仕方が数年前と一緒なんてことになっていませんか？ そこで今回は、そんなマンネリ化しやすい「ブラウンメイク」を今シーズンらしくアップデートする方法をKATEの最新コスメとともに紹介します。

「透け感」「ツヤ感」がキーワード。簡単に作れる旬な「ブラウンメイク」のレシピ

ブラウンメイクといえば目元が濃く重くなりがちなイメージがありますが、今年は「透け感」や「ツヤ感」がキーワード。シアーな色みや質感を重視して軽やかな目元を作っていきましょう。

STEP １ カラーコントロールベースをまぶたに仕込む

▲ケイト「カラーコントロールアイベース」数量限定 限定４色（使用色はEX-4 そこあげミルク） 各￥1,045（税込、編集部調べ）

発色をきれいに出すため「カラーコントロールベース」をまぶたに仕込みます。使用色のEX-4は明るさをプラスし、トーンアップしてくれる色味。アイシャドウが見たまま発色してくれるカラーです。下まぶたにも薄くいれてあげると涙袋も綺麗に仕上がります。また、顔の印象がソフトになるよう眉に赤みブラウンやピンクを忍ばせておくのも旬な雰囲気に仕上げるポイントです。

STEP ２ アイホールから眉下、下まぶたにふわっと色を重ねる

▲ケイト「メロウブラウンアイズ」 全８種（使用色はBR-1 ソフトブラウン） 各￥1,320（税込、編集部調べ）

ベースを広くすることで目幅を拡張させましょう。透けブラウンと繊細パールで軽やかに引き立つ大きな目元を叶えてくれる「メロウブラウンアイズ」のBR-1のａをアイホールから眉下辺り、そして下まぶたにふわっと色を重ねていきます。高発色なのに肌馴染みがいいので目元が重くならず、今っぽい抜けのある雰囲気に。

STEP ３ STEP ２よりもやや狭い範囲に透け感の高いブラウンをのせる

同じく「メロウブラウンアイズ」のBR-1のｂを先ほどのａよりやや小さめの範囲にのせて、目のフレームを際立たせていきましょう。透け感のある色みなので、重ねていっても抜け感が自然に出てくれます。

STEP ４ 目の際にラインを引くように濃いめブラウンをのせる

ｃの締めカラーをチップにとったら、目の際にラインを引くようにおいていきましょう。下まぶたにも３分の１までいれてあげると目力をさらに強調するのに効果的。重ねてもくすまず、肌にとけこむように馴染む色味なので、指で塗っても丁寧にメイクした印象になります。

STEP ５ クリアなパールカラーを上まぶたの全体に軽くのせる

クリアなパールカラーのｄを指にとって、上まぶたの全体に軽い力で大きくスワイプさせて色をのせましょう。立体感を強調する効果を得られます。なお、華やかな雰囲気に仕上げたい時は、ｄをのせる前にオレンジ系をアイホールに重ねるのがおすすめです。

STEP ６ マスカラを塗って仕上げる

▲ケイト「カールアウェイキングマスカラ」 数量限定 全２色（使用色はBK-2 ミュートブラック） 各￥1,540（税込、編集部調べ）

最後にマスカラをつけて仕上げていきます。短毛と長毛の放射線状に広がるブラシの「カールアウェイキングマスカラ」はまつ毛を根こそぎキャッチして根本からきれいなセパレートまつげを作ってくれる優秀コスメ。大人世代はまつ毛を上げすぎるとまぶたに影ができてしまうので、軽くビューラーで上げるくらいが若々しく見せるコツです。なお、ダマになりやすい人はコームでとかして重くみせないようきれいに仕上げましょう。

今年っぽく仕上げる「ブラウンメイク」を仕上げるには透け感があり、今っぽい質感やカラーを出せるコスメを選ぶのが失敗しないための鉄則。メイクステップ自体はとても簡単なので、ぜひ真似してみてくださいね。＜text＆photo：Chami＞