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簡単おしゃれ見え!「ささみのチーズフォンデュ焼き鳥」はパーティーメニューにもおすすめ

  • 2024.12.23

「鶏肉」を使ったおいしい料理を紹介する、人気フーディスト・筋肉料理人さんの公式連載。今回は、おしゃれな居酒屋さん気分が楽しめる「ささみのチーズフォンデュ焼き鳥」を教えていただきます。簡単なので、パーティーメニューとしてもおすすめです。

こんにちは、筋肉料理人です。

今日はクリスマスパーティーの料理にもおすすめの「ささみのチーズフォンデュ焼き鳥」をご紹介します。

鶏ささみをオーブントースターで焼き鳥にし、電子レンジで作ったチーズフォンデュソースにディップして食べるのですが、とっても簡単に作れます。

焼きたてを食べるとおしゃれな居酒屋さん気分を、おうちにいながら楽しめます。

チーズフォンデュソースはピザ用チーズと牛乳で簡単に作れて、材料費もお手頃です!本格的に作るときはエメンタールチーズやグリュイエールチーズをブレンドし、白ワインで煮込んで作りますが、本格的に作ると酸味がきつかったりして、意外に「こんなはずじゃなかった…」なんてことになりがちです。今回はピザ用チーズと牛乳で作るので、味にとがったところがなく、誰もがおいしく食べられます。

「ささみのチーズフォンデュ焼き鳥」レシピ

調理時間

25分

分量

2人分

材料

鶏ささみ…4本(大きめのもの、4本で240gくらい)

ピザ用チーズ…100g

牛乳…100ml

片栗粉…小さじ1

鶏がらスープの素…小さじ1/4

ブロッコリー…100gくらい

ミニトマト…4個

A

片栗粉、日本酒…各小さじ2

しょうゆ…小さじ1/2

鶏がらスープの素、おろしにんにく…各小さじ1/4

黒こしょう…適量

作り方

1. ささみは筋をつまみ、筋に添うように包丁で切り目を入れ、指先で筋をまな板に押し付け、包丁の背でしごくようにして取ります。筋を取ったらポリ袋に入れ、Aをもみ込みます。

※片栗粉と日本酒の効果で、ささみが加熱してもパサつきにくくなります

※調味料をもみ込むときは、肉が崩れないようやさしくもんでください

2. 下処理したささみを竹串で刺します。竹串は15cmの物(100円ショップで購入できます)を使っています。

※肉がわれているときは竹串で縫うようにさしてください

3. オーブントースターのトレイにアルミホイル(くっつかないタイプが便利)を敷き、2をのせます。竹串の持ち手が焦げないようにアルミホイルをかぶせ、オーブントースター1000W(グラタンを焼く設定)で15分焼きます。

4. 焼き鳥を焼いている間に、ブロッコリーとミニトマトを竹串で刺します。

5. チーズフォンデュソースを作ります。耐熱ボウルにピザ用チーズと片栗粉、鶏がらスープの素を入れて混ぜ、牛乳を注いだら電子レンジ600Wで3分30秒加熱します。途中、2~3回取り出してかき混ぜてください。

6. 焼きあがったささみ、ブロッコリーとミニトマト串を皿に盛り、チーズフォンデュソースをココットに入れて添えたらできあがりです。

「ささみのチーズフォンデュ焼き鳥」の完成です!

ささみの焼き鳥は適度に下味を入れているので、そのまま食べてもガーリックと黒こしょうの風味で、あっさりしつつ旨味がしっかり感じられます。これにチーズフォンデュソースをつけると、しつこくない濃厚な旨味で洋風の味になり、おしゃれな居酒屋さんで食べてるみたいです。

チーズフォンデュソースはブロッコリーミニトマト串にかけてもおいしく、チーズフォンデュ気分を味わえます。

2人分レシピなのでチーズフォンデュソースの分量はそこそこです。スプーンでかけたほうが食べやすいかもしれません。そしてこのソースはパンも合うので、お好みで角切りにしたバゲットや食パンを用意してもいいでしょう。

今年のクリスマスは宅飲み、そんな方にぜひお試しいただきたいレシピです。

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