1. トップ
  2. レシピ
  3. 【枡谷シェフの!?まかない】実は川越さんも笠原さんも絶賛の「カオちゃんのカレー風味一口チキン」作ろう

【枡谷シェフの!?まかない】実は川越さんも笠原さんも絶賛の「カオちゃんのカレー風味一口チキン」作ろう

  • 2024.12.29

有名イタリアン「オステリア ルッカ」の枡谷シェフのYouTubeなのに突然出てきた「カオちゃん」。えっ?誰?と思ってYouTubeを確認したら枡谷シェフのお店の方で、今回は特別編とのことでした。他のシェフもそうですが、調理スタッフも一緒に出演して和気あいあいとしている様子は微笑ましいですよね。今回はそんなスタッフ「カオちゃん」の鶏肉レシピを紹介するとのこと。おいしそうですのでさっそく作ってみました!

カオちゃん流「カレー風味チキン」の材料と作り方

【材料】※2人分
鶏もも肉…200g
冷凍ブロッコリー…100g
玉ねぎ…1/2個
出汁パック…1袋
片栗粉…大さじ2
カレー粉…小さじ1
サラダ油…大さじ3

鶏もも肉と玉ねぎは食べやすい大きめの一口大に切っておきます。

【作り方】※調理時間:15分
1. 鶏肉を並べ、出汁パックの中身を取り出して適量まぶします。出汁パックの中身はあとで使うので少し残しておいてください。

2. 片栗粉を全体にまぶし、その上からカレー粉もまぶします。

3. フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、鶏肉を揚げ焼きします。

4. 皮がパリパリになるまで両面焼き、いったんフライパンから取り出しておきます。

5. フライパンを洗わずに玉ねぎを入れ、透明になるまで炒めます。余分な油はキッチンペーパーで拭き取っておきます。

6. 冷凍ブロッコリーを加えて、なるべく動かさずに炒めます。ブロッコリーから水分が出た場合は、キッチンペーパーで拭き取ります。

7. 出汁パックの中身の残りを少し振りかけます。

8. 鶏肉をフライパンに戻し、火が完全に通るまで炒めます。味を見て、足りなければ塩と出汁パックで調整します。

9. 器に盛り付けて、出来上がりです。

揚げ焼きした鶏もも肉は香ばしくて皮がパリパリなのに中はジューシーというお約束のような仕上がりで、噛んだ時の食感で「鶏ももを食べている」ことがしっかりと実感できます。口に入れた途端にぱっとカレーの風味が広がりますが、その後から出汁の旨味がどんどん押し寄せてきます。確かにカレーと出汁は相性がいいですが、ルウやスープに溶け込んでいない状態なので直にスパイスと出汁の味が感じられて、とてもおいしいチキンです。このレシピ、間違いなくポイントは出汁パックです。

枡谷シェフは有名なイタリアン「オステリア ルッカ」のオーナーシェフで、芸人の虻川美穂子さんの旦那さんとしても知られていますよね。気さくな人柄でテレビでもニコニコと話している姿を時折見かけますし、長年の友人である「賛否両論」の笠原シェフのYouTubeに触発されたのか、半年ほど前に突然YouTube『桝谷のSimple is best』を開設しました。とはいえ今回のYouTubeはまるで電波ジャックのように最初からカオちゃんが出てきますので、間違いなくカオちゃんが主役です。初めて見る人は驚くかもしれませんね(笑)。

カオちゃんは「居酒屋からヘッドハンティングしてきた」とYouTubeで枡谷シェフが話していましたが、店ではときどきカオちゃんがまかないを作っているようです。YouTubeの中でも緊張することなく枡谷シェフと冗談を言いながらもテキパキと手を動かしていましたので、料理を作り慣れている人なんだなということがよくわかります。そう言えば枡谷シェフ、笠原シェフ、「なすび亭」の吉岡シェフ、「タツヤ カワゴエ」の川越シェフの4人を恵比寿四天王というらしいですが、この4人で「CESSA(セッサ)」というグループ?会社?を作っているようです。この有名な4人が全員、このカレー風味のチキンを絶品と言っているので、おいしいのは間違いないですね。

長ねぎで作ってもおいしいそうですので、次回は長ねぎにしてみようと思います。

間違いなくおいしいチキンですので、ぜひ作ってみてください!

元記事で読む
の記事をもっとみる