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自主降板も考えていたチャン・ナラ、演技大賞に輝いた!支えになった“夫の一言”とは

  • 2024.12.23

12月21日、韓国SBSの「2024 SBS演技大賞」が開催され、ドラマ『グッド・パートナー~離婚のお悩み解決します』で視聴率と話題性をさらった女優チャン・ナラ(43)が大賞に輝いた。

『グッド・パートナー』は、離婚が「天職」であるスター弁護士のチャ・ウンギョン(演者チャン・ナラ)と、新米弁護士ハン・ユリ(演者ナム・ジヒョン)が織りなす冷たくも熱いヒューマン法廷オフィスドラマ。

チャン・ナラは、大手法律事務所の17年目の離婚弁護士チャ・ウンギョン役を務め、効率と完璧を求めるキャラクターを見事に表現した。

受賞のステージ舞台に立ったチャン・ナラは、「信じられない気持ちで、何を話せばよいのかわからない」と前置きしながら、「人生で驚くべきことのすべてがSBSで起きている気がする。本当に感謝している」と感慨深げに語った。

チャン・ナラ
(写真=SBS)

また、「ドラマのタイトル通り、本当に素晴らしいパートナーたちに出会ったおかげで、このような賞を手にすることができた。脚本のチェ・ユナさん、キム・ガラム監督、そして共演者やスタッフの方々、キム・ジュンハン、ピョ・ジフン、ハン・ジェイ、チ・スンヒョン、そしてドラマの柱であり、私にとっての柱でもあったナム・ジヒョンさんに感謝します」と述べた。

実はチャン・ナラは、『グッド・パートナー』の撮影中、演技への悩みから途中降板を考えたことを明かしている。

最近、チェ・ジョンアンのYouTubeチャンネルに出演した際にも、その苦悩を赤裸々に語った。

チャン・ナラは「(チャ・ウンギョンは)魅力的なキャラクターだ。粘り強くやっていたらこんなキャラクターを任されるようになった。でも役作りでキャラクターに肉付けしていくうちは楽しかったけど、演技の向上が見られず、これが限界かもしれないと思った」と打ち明けた。

また、2022年に結婚した6歳年下のカメラ監督にも言及し、「夫に『ここでやめたらどう思う?』と聞いたところ、『それは悲しい』と言われて、その一言で(自主降板するのを)思い留まった」というエピソードも語っている。

夫の温かなサポートに支えられ、悩みが無意味になるほどの熱演で大賞を手にしたチャン・ナラ。

チャン・ナラ
(写真=SBS)

彼女は「私がどんな姿であろうと愛してくれる夫、チョン・ハチョル撮影監督、愛してます」と家族や夫への深い感謝の気持ちを伝え、受賞スピーチを締めくくった。

(記事提供=OSEN)

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