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パリ五輪候補だった20歳逸材、PK失敗で号泣 「やってはいけないことをしてしまい申し訳ありません」と謝罪

  • 2024.12.23
パリ五輪候補だった20歳逸材、PK失敗で号泣 「やってはいけないことをしてしまい申し訳ありません」と謝罪
パリ五輪候補だった20歳逸材、PK失敗で号泣 「やってはいけないことをしてしまい申し訳ありません」と謝罪

Text by 井上大輔(編集部)

パリ五輪の予選も兼ねていた今年のU23アジアカップで優勝を遂げたU-23日本代表。

筑波大学蹴球部でプレーする内野航太郎もそのメンバーだった。開催国カタールとの準々決勝では試合を決定づける4点目のゴールを決めた。惜しくも五輪メンバー入りはならなかったが、20歳のストライカーは将来を嘱望されている。

その内野擁する筑波大は、22日に行われた全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)準々決勝で明治大にPK戦の末に敗退。

PK戦で1人目を任されたものの、シュートを阻止された内野は試合後に涙しており、「託された以上やってはいけないことをしてしまい申し訳ありません 1年間ありがとうございました」と謝罪と感謝のメッセージをSNSに綴っていた。

内野は9月に行われた総理大臣杯でも準決勝でPKをしており、思うところがあったようだ。

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