“義母アレルギー”発動中…《苦手な義母との付き合い方》3選！こんな発言に「イラッ」

「義母が嫌い」と回答した既婚女性は約3割！

SNS上でもたびたび話題となる、嫁姑問題。「義母アレルギー」という言葉を耳にしたことがある人は多いかもしれません。義母とのエピソードを読んで、「本当にこんな人がいるの？」と思う人がいる一方、「わかるわかる」と、自分の状況と重ねる人もいるはずです。既婚女性が「ドン引きする、義母が許せない…」と思ったエピソード、苦手な義母との上手な向き合い方について紹介していきます。

男女の出会いメディア「e-venz（イベンツ）」が行った「義母に対する感情」に関する調査データを参照しながら紹介していきます。調査は2022年12月22日、30歳〜59歳の既婚女性を対象に行われたものです。「義母は嫌いですか？」という質問に対し、「嫌い」と答えた女性が28%。さらに「嫌い」と答えた方のうち、ストレスに感じている人が88%という結果になりました。また、「嫌い」と答えた女性のうち、義母と同居している人は15%とそれほど多くありません。この結果から、たまにしか会わない関係性でも、義母にストレスを感じる既婚女性が一定数いることが分かります。

義母の発言に「イラッ」

それでは、世の女性がどのような瞬間に義母を嫌いだと思うのか、具体的なエピソードを見ていきましょう。義母にイライラしたりドン引きしたりする理由は、さまざま。よくあるのは、子育てへの口出しや、無神経な言動などです。

X（旧ツイッター）の投稿を見ていくと、「息子の時は〇〇だったのに、この子は〇〇だね～」「生まれたときから〇〇していないから△△なんじゃないの？」など、勝手に比較したり上から目線のアドバイスをしていいたりする義母は、意外と多いようです。

他にも、「事前の連絡なしに家に突撃してくる」「妊娠したの？そろそろ子どもだね～！などと言ってくる」「母乳で育てているの？と人前で聞いてくる」などの義母の言動にドン引きしたという声もありました。子どもができたことがきっかけで、義母を許せないエピソードが増える女性は多いもの。義母に対して一度でも「許せない、ありえない」などと思うと、その後の言動がすべて嫌に感じるでしょう。

苦手な義母との上手な付き合い方

どうしても苦手な義母がいると、会ったり連絡を取ったりするだけでもストレスになりますよね。最後に、苦手な義母との上手な付き合い方を紹介するので、ぜひ試してみてください。

【適度な距離を保つ】とにかく義母が苦手なら、なるべく関わらないよう適度な距離を保ちましょう。別居しているなら、大型連休や年末年始など、イベント時にのみ会う約束をするのもひとつの方法です。しつこく連絡がきても「予定がある」「体調が悪い」などと言って、会う約束をしないのもアリですよ。また、大事な連絡は、すべて夫に任せるのもおすすめです。あなたが義母と直接話す機会を減らせば、ストレスが大幅に減るでしょう。

【言いたいことがあれば遠慮せず言う】「適度な距離を取りたくても取れない……」という人もいるでしょう。そのような状況の場合は、言いたいことを我慢せずに言ってしまうのもアリです。無神経な言動ばかりする義母と付き合い続けるのは、つらいはず。あなたがストレスでおかしくなりそうなら、「そういう言い方はやめてください」「〇〇されると本当に困ります」などと伝えましょう。

【面倒を避けるためにわざと下手に出る】また、上から目線の発言をされてイライラしたとき、「え～そうなんですね！知らなかったです～」「お義母さんって何でも知っていてすごいです～」などと伝え、わざと下手に出ることで、もめ事を避けられる場合もあります。義母は「何も知らないのね」と、あなたに呆れた対応をしてくるかもしれませんが、割り切れる人はこのような方法も取り入れつつ、対応するといいかもしれません。

【まとめ】義母の無神経な言動にストレスを感じているなら、義実家と距離を取れないか、夫に相談してみましょう。夫が力になってくれない人は、今回紹介した方法を参考にしながら、我慢をしすぎないようにセルフケアを徹底しましょう。

（杉山ゆい）