阿佐ヶ谷姉妹・江里子が木曽川沿いを猛ダッシュ　ウド鈴木とのロケを振り返り「あのシーンは晩年になっても思い出す」＜ウドちゃんの旅してゴメン 新春スペシャル2025＞

【写真】川べりを何故か猛ダッシュする阿佐ヶ谷姉妹・江里子と、置いて行かれる美穂とウド鈴木

ウド鈴木が自由気ままに旅をするバラエティ「ウドちゃんの旅してゴメン 新春スペシャル2025」（名古屋テレビ放送 ※放送後TVerで配信)が1月3日(金)昼3時30分より放送される。阿佐ヶ谷姉妹・木村美穂、渡辺江里子がゲストとして登場し、ウドと共に愛知県尾張地方のぶらり旅をおこなう。またこのたび、ロケを終えた阿佐ヶ谷姉妹からのコメントも到着した。

犬山の城下町で“犬玉(けんだま)チャレンジ”

ウドと阿佐ヶ谷姉妹は犬山駅前からスタートし、城下町を散策。美味しそうな匂いに誘われて「牛串焼き」のお店にたどり着くと「1発勝負！犬玉(けんだま)チャレンジ」と書かれた1枚の貼り紙を発見。けん玉を剣先に１発で入れられれば、たこ焼きの具が飛騨牛になっている「牛たこ焼き」をゲットできるというチャレンジに、3人は大はしゃぎ。

木曽川沿いの絶景スポットで江里子が猛ダッシュ

散策を終えてたどり着いた犬山城では、思いもよらない出会いがあったり、天守からの見事な眺めをバックに写真を撮ったりと大喜びの３人。さらに木曽川沿いから天守が望める絶景スポットがあるということで川べりにやってきたところ、何故か江里子が猛ダッシュすることに。美穂とウドが完全に置いて行かれるほどのスピードだった。

小牧市特産の桃の畑から採れる“はちみつ”に驚き

旅の情報をもとに小牧市に向かい訪れたのは、様々な「はちみつ」関連の商品が並ぶお店。小牧市特産の桃の畑から採れるというはちみつを試食させてもらうと、ほんのりとフルーティーな香りが。

お店の方は養蜂だけでなく“けん玉アーティスト”としても活動しているとのことで、見せてもらったのは美しくペイントされたけん玉。芸術品とも言える逸品に驚くも、犬山での「けん玉チャレンジ」が忘れられない３人は、ダメもとで無茶なお願いをする…。

北名古屋市の喫茶店で起きた奇跡

日が暮れ始め、お腹が空いてきた３人は、再び旅の情報をもとに北名古屋市にある喫茶店へ向かうことに。ホイップクリームではなく、あるモノを使ったフルーツサンドが絶品とのことで、ワクワクしながらたどり着いたのだが、目に飛び込んできたのは、完全に閉まっているシャッター。

諦めきれないウドはシャッターに向かって「こんばんは～！」と呼びかけたがシャッターの向こうからの反応は無い。ここで試合終了かと視線を落としたその時、ウドがあるものに気付く。最後まで諦めない姿勢が、まさかの奇跡を起こした。

阿佐ヶ谷姉妹のコメント

江里子：今回の旅、すごくグッときました！犬山の方、小牧の方、北名古屋の方の優しさ、地域愛もすごく感じられて、それが何より心が温かくなりましたね。行き当たりばったりのロケと聞いてきたんですけど、観光名所見つけて、美味しいもの食べて、笑って終わると思ってました。

美穂：勝手にそう思ってたわね。

江里子：犬山城からの景色は本当に絶景でしたし、木曽川から見上げるお城も素晴らしかったんですけど、今思うと…なんで私走らされたのかしらね。

美穂：まっすぐだったから、あそこの道が、何かいいんじゃないかと(笑)。

江里子：最後に向かった喫茶店のシャッターが閉まっていたから、もうロケ終了だなと思っていたら、ウドさんのトライがあって奇跡が起きたっていう。あのシーンは晩年になっても思い出すんじゃないかなって思います。

美穂：シャッター越しのウドさんの真剣な表情だったり、笑顔だったり、本当にラストは濃密な何かが凝縮されていた気がして、不思議な時間でしたね。

江里子：ウドさんが、旅ゴメを20年以上続けてこれた理由が分かった気がします(笑)。