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使い方いろいろ【柿ジャム】パンやヨーグルト、ワインにも合う!大量消費にもオススメ!

  • 2024.12.23

「柿」は、栄養価が高く人気があるフルーツです。そのまま食べるだけでなく、サラダなどに使える万能フルーツですが、おいしさをあますことなく味わえる食べ方が「柿ジャム」です。

そこで今回は、一度食べたらやみつきになる「柿ジャム」の作り方とオススメの食べ方をご紹介します。大量消費にももってこいです。ぜひ参考にしてくださいね。

・柿の栄養について

季節の変わり目は、肌が荒れたり、乾燥したり、風邪がひきやすくなりますが、柿にはそんな症状の予防になる栄養が豊富に含まれています。

・ビタミンC:肌を美しく保ち、免疫力を高める。

・β-カロテン:強い抗酸化作用があり、風邪予防に効果が期待できる。

・カロテン:体内にたまった余分な水分の排出を促す。

・食物繊維:腸の働きを良くし、腸内環境を整える。

寒い冬に向けて柿を食べて風邪予防しましょう!

■【基本をマスター】絶品!柿ジャム

柿、グラニュー糖、ハチミツ、レモン汁だけで作れる柿ジャムのレシピです。10分程度で作れます。柿を大量消費したい時にオススメです。甘さはお好みで調節してください。

柿ジャム

【材料】(2人分)

柿 2個

グラニュー糖 40g

ハチミツ 小さじ 2

レモン汁 小さじ 1

クラッカー(市販品) 適量

【下準備】

1、柿は皮をむき、種がある場合は種を取ってザク切りにし、ミキサー、またはフードプロセッサーにかけ、なめらかにする。

【作り方】

1、ホーロー、またはステンレスの鍋に柿、グラニュー糖、ハチミツ、レモン汁を入れて中火にかける。フツフツと煮たつ状態の弱火で、10分程トロッとするまで時々混ぜながら煮る。器に盛り、クラッカーを添える。

■【柿ジャム】オススメの食べ方:乗せる

・柿パフェ

トーストやヨーグルトだけでなく、グラスにアイスに入れて、柿ジャムを乗せてパフェ風にするのもオススメです。アイスとジャムを交互に乗せると見た目も美しく、おもてなしにも使えます。レシピの柿ソースに柿ジャムを追加して作ってくださいね。

■【柿ジャム】オススメの食べ方:和える

・柿のリコッタチーズ和え

柿とチーズのマリアージュはワインに合う組み合わせ。中でもヘルシーなリコッタチーズはフルーツの甘みを引き出します。レシピでは、カットした柿とリコッタチーズ、ハチミツを合わせていますが、柿ジャムをプラスするとさらに柿の甘みが味わえます。そのまま食べても、クラッカーに乗せてオードブルにしても良いですね。ハチミツの量は調節してください。

■【柿ジャム】オススメの食べ方:焼く

・リンゴと柿のパイ

柿とリンゴをパイ生地で包んで焼き上げた魅力的な一品です。レシピでは、柿とリンゴを炒めてパイ生地に乗せていますが、柿ジャムを塗ってから焼くとさらにおいしさ倍増。ジャムにしておくと保存が効くため食べたい時に作れますね。

■【柿ジャム】オススメの食べ方:漬ける

・トン漬け焼き

ジャムは肉を柔らかくする効果が期待できます。みそやしょうゆと合わせて肉を漬けておくと、肉が柔らかくなり、塩気と甘みでコクうまな仕上がりに。レシピではアプリコットジャムですが、柿ジャムでも作れます。豚肉のみならず、鶏肉でもおいしそう!ぜひ活用してください。

旬のおいしさを凝縮する調理法の「ジャム」。栄養価の高い柿もジャムにすると保存が効き、おいしく食べられます。旬の柿を意識的に食べて、今年の冬を乗り切りっていきましょう。

(豊島早苗)

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