梅宮アンナ、乳がんになり一番ショックだったことを明かす「抗がん剤をやるの嫌という気持ちに…」

梅宮アンナが乳がんと診断されて一番ショックだったことや、ウィッグをオシャレに着けるモチベーションを語った。

【映像】乳房全摘手術後、入院中の梅宮アンナ

12月20日（金）、ABEMAにて『ダマってられない女たち』#2が放送。この番組はさまざまな女性の生き様に密着取材し、今を生きる女性の“幸せ”を飾らない言葉で語り尽くすトークバラエティ。MCはMEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒー。

今回は乳がんを公表した梅宮アンナ（52）に密着。オシャレな自宅にカメラが初潜入した。

アンナの寝室はバス・トイレ付きの10畳。部屋には人毛ウィッグが数種類置かれていた。アンナは「コテができるのがいいよね、人毛って」と人毛のメリットを説明。こちらの値段は約8万円だそう。

抗がん剤治療が始まり、副作用で髪の毛が無くなってしまったアンナ。「無くなっちゃうんだったら抗がん剤をやるの嫌、という気持ちになった」「シャンプーやって髪の毛洗った瞬間、ごそって取れた」と壮絶な副作用を明かし、母・クラウディアさんは「なんで私じゃないのって感じだった」と悲痛な言葉を紡いだ。

アンナは他のがん患者の髪の毛が無くなった姿に衝撃を受けたことがあるそう。「髪の毛が無いところを見ちゃったのが一番ショックだった」と振り返り、「だから私は見せるのやめようって」と、ウィッグで工夫するように。「素敵なウィッグを作ってリアルに見せられる方法。そっちを見せるべきだと思った」と密かな決意を明かした。