【早良区百道浜】現地で武者修行！本格メキシカンフードを福岡で堪能♪

こんにちは！リビングふくおか・北九州Web地域特派員のゆーれんママです！今回ご紹介するのは、本格的なメキシカンフードが食べられるお店です。

福岡タワーの近くで、毎週水曜日にキッチンカーを出している「SUWAVE」（スウェーブ)に行って参りました。

スウェーブとは？

英単語では聞き覚えのない「スウェーブ」という屋号は、suaveとswaveとwaveを店主の濱田（はまだ）さんが組み合わせて作った造語だそうです。 『suave』は、感じの良い、滑らか、という意味 『swave』は、素晴らしい、手を振るという意味 『wave』は、波という意味 「どんなことがあろうと山あり谷あり乗り越えていく」という意味を込めて『SUWAVE』。 『SU』という文字も、前の職場である糸島のお店『sunset』で培ってきた感謝の思いも込めて、同じ頭文字だったので、コレだと決めたそうです。

超本格的なメニュー！

濱田さんは人気店での料理経験もさることながら、5年ほど前にこのキッチンカーを開くにあたって、アメリカでメキシコ料理のフードトラックを食べ歩き、現地の雰囲気や味を研究したそうです。また、去年はメキシコとアメリカに2週間ほど滞在し、メキシカンフードを習得すべく武者修行に行くなど、ブラッシュアップも行う熱心さに、味への期待も高まります。 この日に提供していたメニューはご覧の通りです。

今回は、名物「タコライスをタコスにしてほしい」という要望から生まれた「チョップドミートタコス」（1個 750円）をいただいてみることにしました。後乗せのパクチーの有無は聞かれます。（今回は、パクチーあり）

これは本物だ～！！

自然と体を揺らしたくなるような、レゲトン（ラテン系の音楽）が流れる中で、出来上がりを待ちます。良い香りがしてきたら、出来上がりです。以前はモヒカンだった店主のキャラクターがかわいすぎです。因みに現在は坊主です♪

トラックも同じ方がデザインしています。

予想していたタコスより、かなり大ぶり！パックごと持ち上げてみると、見た目通りのずっしりとした重さが感じられます。

手づかみは無理そうなので、まずは具を思い切り箸で掴んで食べてみます。サルサソースの辛み、複雑だけれど調和のとれたスパイシーなタコミート、チーズやドレッシングのこってり感が融合して、正にアメリカで出会う「メキシカンフード」！目をつむったら、ここはアメリカ？メキシコ？というくらい本格的なテイストです。

半分くらい食べて気づいたのですが、お肉の量がなかなかの多さです。粗挽きの合挽きミンチ肉は、ジューシーで弾力もあり、食べ応え十分で、1つでお腹いっぱいになりました。これ1つで満足できる量感にしているそうですよ。

「元気になれるメニューを沢山用意しています。」と濱田さん。

ありきたりな日本人好みではなく、直接現地で食べた料理を提供しているという「SUWAVE」の料理を是非食べてみてくださいね。

SUWAVE（スウェーブ）

11:15~13:00（出店日はInstagramでご確認ください）

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