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【宇原雄飛】THE JET BOY BANGERZと共に過ごすクリスマス♡Vol.1【アザーカット&未公開エピソード♡】

  • 2024.12.29

sweet12月号でとびきりな胸キュンクリスマス withテディベアをお届けしてくれたTHE JET BOY BANGERZの宇原雄飛さん、エイロンさん、古嶋滝さん。

sweet webでは本誌カットに加え、これにてこの物語りは完結。といえるここでしか見られないスペシャルカット&インタビューを特別公開♡

クリスマスにまつわるエピソードから、待望の1st Album 『JET BOY』にも収録されている最新EP「UNBREAKABLE」について、TJBBにとって飛躍の年と言える2024年についても思いっきり語りつくしていただきました!

sweet webとしてはTJBBの初脱ぎから始まった2024年TEAM JETZ(チーム ジェッツ)の皆様へ、最高のクリスマスプレゼントになりますよう! まずはバラードからラップまで幅広イケボな歌声が魅力すぎる宇原雄飛さんからスタート♡

――もうすぐクリスマス♡ということで、クリスマスをテーマにした本日の撮影はいかがでしたか?

雄飛「こういった撮影は初めてだったんですけど、ついにクマを持つ日が来たかと。やっとその日が来たなという感じで(笑)、とっても楽しめました!」

――印象的に残っているクリスマスの思い出ってありますか?

雄飛「まだ幼い頃、毎年サンタさんに手紙を書いてプレゼントをお願いしても、いつも3つぐらいグレードが下がったものが送られてきていたんです。例えば当時流行っていたロックマンのおもちゃが欲しいと書いたら、見たこともないようなロックマンの違うおもちゃが置かれていたり(笑)。今考えると両親に対して胸が痛いのですが、当時の僕はアホだったので“サンタさんは目が悪いから間違えちゃうんだ!”と思って、手紙を書きまくることにしたんです。“これが欲しいです、これが欲しいです、ロックマン、ロックマン、ロックマン×100……!”って(笑)。その手紙を見た僕の叔父さんが、“こんな手紙を書くくらい欲しいのなら……”と見かねて欲しかったおもちゃを買ってくれて。それがとても嬉しかったことをよく覚えています」

――もし女の子とクリスマスを楽しむなら、どんなデートをしますか?

雄飛「プランを決めずに昼過ぎくらいからぷらっと横浜あたりに行きたいですね。赤レンガや遊園地をブラブラしたあと、ディナーはクリスマスのムードに合いそうなイタリアンで乾杯して、プレゼントを渡します。プレゼントは前もって欲しいものを聞き出したいところですが、情報がなければ白いふわふわのマフラーとかあげたいです。僕は帽子が好きなので、冬に合いそうなニット帽をプレゼントでもらったら嬉しいです!」

――最新EPの「UNBREAKABLE」は、グループ史上最高の結果を残した楽曲になりましたね。

雄飛「今回アニメ『青のミブロ』とのタイアップ曲ということもあって、アニソン、行き切ればボカロにも聴こえるような楽曲で、今までの僕らにはまったくなかったテイストに仕上がりました。ロックとJ-POPが混ざり合った勢いのある曲調で、とにかくずっとキーが高くて歌うのが難しかったんですけど、そのぶん聴きごたえがあるし、ライブでも絶対に盛り上がると思っています。サビの『UNBREAKABLE!』は、会場でみなさんと一緒に叫んで盛り上がりたいです!」

――アニメ『青のミブロ』のエンディングテーマに起用された時の気持ちはいかがでしたか?

雄飛「僕はアニメが大好きなんで、すごく嬉しかったです! DEEP SQUADのときもアニメのテーマソングに起用していただいたことがあるんですが、それをきっかけに僕たちのことを知ってくださる人がすごく増えたんですよ。なので今回もたくさんの人に知ってもらえるチャンスが舞い降りたなと。『青のミブロ』も欠かさず観ているんですけど、スポーツアニメっぽい感動がある作品で、そこに僕らの楽曲がすごくフィットしているんです。歌詞に仲間とこれから夢を叶えていくというような内容があって、アニメの題材にもなっている新撰組にも、僕ら自身にもぴったりな歌詞で。聴いていただく方の背中も押せるようなメッセージ性の強い楽曲だと思います。」

――新撰組の衣装や殺陣パフォーマンスも新鮮でした。

雄飛「 ボーカル組も入って、(EXILE /三代目J SOUL BROTHERSの)NAOKIさんと一緒に殺陣パフォーマンスをやったんですけど、とても苦労しました(笑)。ダンスでさえも難しいのに、刀を振るって!たくさん練習して、なんとかついていって、最終的にはとんでもなくいい作品に仕上がったので、ぜひ見ていただけたら嬉しいです!」


――2024年もあとわずか! 今年は宇原さんにとってどんな1年でしたか?

雄飛「いろんなことを経験させていただき、その間にたくさんの学びがあって、成長できた1年だったなと思います。今年は『D.U.N.K.』や『The Performance』などのイベントに出演させていただいて、大きい舞台に立たせていただくことが多かったんです。他グループから刺激をたくさん受けた1年で、もっと頑張りたいと思いましたし、悔しい気持ちもかなり芽生えて、いつかこのステージでトリを飾れるようなアーティストになりたいと強く思いました」

――なかでも特に印象に残っているステージはありますか?

雄飛「EXILE THE SECONDさんのツアーに帯同させていただいたときのステージです。8公演すべて帯同させていただいたんですが、そこですべてを学んだ感じがしました。ライブでの立ち振る舞いやエンターテイメント性だけでなく、ファンのみなさんの温かさや、僕たちを前に出してくれる先輩たちの優しさだったり。正直、いろんなステージに立たせていただいてトリを飾りたいと思った自分って甘かったなと思い知らされるようなツアー帯同でした。こういうことをできる人たちは、いろんな経験を積んでやることをやっている人なんだよなと、SECONDさんの背中を見て感じました」


――他グループや先輩たちから刺激を受けたとのことですが、さまざまなグループがいるなか、TJBBの強みはどんなところでしょうか?

雄飛「パッション、勢い、エナジーを感じるグループは僕たちしかいないと思います。曲調もあるとは思いますが、そういう性格の仲間が集まったというか。自分もそうですが、負けん気の強い10人が集まって、全員が同じ方向を向いていて。それらがパフォーマンスに出ていると思います。細かい部分でいえば、プロのダンサーだったり本当にダンスが上手い仲間が集まっていて、常にかましてくれるんで、ダンスはどこのグループにも絶対に負けないです。そこに僕らボーカルが負けないよう、さらにスキルを上げていきたいと思っています」

――TJBBでよかったなと思うのはどんな時ですか?

雄飛「自分がやりたかったことをできるようになりました。DEEP SQUADのときは歌だけにとどまりたくないという気持ちもあって、ダンス&ボーカルグループに憧れてオーディションを受けたので、今ダンスもするようになって表現の幅が広がったと思っています。実際にTJBBに入ったことで、すごく自分に向いていると感じています。あとはやっぱりメンバーに恵まれたこと。10人もいたら一人くらい癖の強い奴がいてもおかしくないと思うんですけど、TJBBは全員純粋で曲がってなくて、根がいい奴ばかりなんです。そのぶん自分の夢も、10人で、この10人だからこそ、さらなる高みを目指したいという思いに変わりました」

――10人全員仲が良いですよね。

雄飛「そうなんです。今年の夏たまたま1日休みができて、10人全員でBBQ行ったんですよ。昔HIROさんが出演しているテレビ番組で、EXILEのメンバー全員が食事会の時にタンクトップを着ている姿を見たことがあって、「オレらもこれやろうぜ!」って言って、みんなでタンクトップになって肉を焼いて食べて(笑)。途中ラップバトルがはじまったりして、もうとにかく楽しかったです!」

――最後にTEAM JETZのみなさんに、熱いメッセージをお願いします!

雄飛「この前のNEO EXILEのライブでも、TEAM JETZのみなさんのパワーをすごく感じましたし、僕たちにとって欠かせない存在だと改めて思いました。僕たちは僕たちのパフォーマンスを見てくださるみなさんのために、パフォーマンスを感謝とともに届けていくという思いで活動しています。この先ツアーなども実現したいと思っていますので、楽しみ待っていていただけたら嬉しいです。これからも応援をよろしくお願いいたします!」


photo : CHIHIRO TAGATA
styling : MIKA ITO
hair & make-up : MIKIKO SUZUKI
text : MIHOKO SAITO
edit : sweet web

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