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「脚がパンパン!」冷えとむくみに悩む40代が実践した3つの習慣で劇的変化【体験談】

  • 2024.12.25

40代半ばを過ぎてから、上半身は熱いのに下半身は冷えて、脚がパンパンになり、むくみもひどくなってきました。このままだといけないと思い、一念発起して私が実践したむくみ解消法を紹介します。

黒糖でむくみを解消して健康的に!

年齢と共に下半身が重くなってきて、脚のむくみが数日間取れなくなってきました。疲れやだるさはある程度、睡眠を取れば解消できますが、脚のむくみは寝ても解消されず、体型もなんとなく下半身太りのようになり、自分でもビックリ。

でも、理由はわかっていました。1つは仕事で1日中パソコンと向き合って、同じ姿勢で作業していることです。もう1つは、お昼も時間がもったいないからとカップラーメンでサッと済ませてしまうことが多く、塩分のとり過ぎにもなっていました。

これではおしゃれが楽しめなくなると危機感を抱きつつ、そろそろ運動でもしなくちゃと思っていたころ、たまたま「黒糖で塩分排出が期待できる」と情報を目にして早速黒糖を買いに行き、食べ始めました。

角砂糖くらいのサイズの黒糖を1日2~3個食べるようになって感じた変化は、お菓子をあまり食べなくなったことです。お菓子は甘いものも、しょっぱいものも好きですが、黒糖を食べるようになってから、なぜか食べなくなりました。私のお気に入りの黒糖の食べ方は、コーヒーを飲みながらそのままいただくスタイルです。

1週間から10日くらいで疲れもあまりたまらなくなり、下半身のむくみが取れ、スッキリとした脚になってきました。ネットで調べてみると、黒糖に含まれるカリウムはナトリウムを体の外に出しやすくする作用があるため、塩分のとり過ぎを調節するのに役立つようです。さらに、黒糖にはミネラルやビタミンが豊富に含まれていて、天然オリゴ糖のラフィノースは、腸内環境を整え善玉菌を増やし、健康にも良い成分が含まれていたのです。

冷えは万病のもと!湯舟に浸かって体を温める

毎日湯舟に浸かり、脚をマッサージすることでも脚のむくみ解消ができました。もし湯舟に浸かれない場合は、シャワーを脚にかけたり、足湯だけでも体が温かくなることを感じました。

また、食事の際に冷たいものから食べるのではなく、温かい汁物から食べるようにしました。こうすることで体全体が温まることを実感しています。そして、1年中起床後には、すぐに白湯を飲むようにしています。温かい白湯を飲むことで、体がぽかぽかしてきます。

朝のウォーキングで脚のむくみがスッキリ!

私が習慣化したことがもう1つあります。それが朝のウォーキングです。ランニングはしんどいですが、ウォーキングなら気分転換にもなりますし、続けられそうだからという理由で始めました。適度な運動を継続することで筋力がつき、体の血行も良くなり、すぐに脚のむくみが解消されました。同時に、朝に運動することでしっかりと脳が目覚めて、その後の仕事もはかどります。

また、ウォーキングした日には、夜もぐっすり眠ることができるようになって一石二鳥でした。お天気の良い日には、夫婦でウォーキングをすることが日課となりました。ウォーキングを続けるようになってから、ママ友に姿勢が良くなったねと言われるようになりました。どうしても、パソコン作業は姿勢が悪くなりがちだったので、それも解消できて良いことずくめです。

まとめ

黒糖を食べること、湯船に浸かること、ウォーキングをすることで、私のむくみは解消されました。他に始めたことはなかったので、私には合っていたのかもしれません。ただ、黒糖を食べることで糖分の摂取が増えてしまうので、糖分のとり過ぎには気を付けたいと思っています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:佐田 亜紀/40代女性・主婦。女の子と男の子がいる高齢出産ママ。健康診断で血圧の数値が高くなったのがきっかけで、最近ウォーキングと瞑想を始めた。元気な体で老後を過ごしたいので最近健康的な習慣に興味深々。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています


監修者:医師 黒田 あいみ 先生

美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。Zetith Beauty Clinic医師(東京都中央区銀座4丁⽬2-17 銀座111レジャービル13階)。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著書に『アスリート医師が教える最強のアンチエイジング』(文藝春秋)。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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