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「じつは離婚歴があって…」バツイチだと伝えるタイミング&コツを婚活アドバイザー植草先生が伝授♡

  • 2024.12.22

『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系列)をはじめ、多数のメディアで大活躍。愛たっぷりの毒舌ツッコミがクセになる、婚活アドバイザー植草美幸先生の大好評連載。あらゆる成婚パターンを見てきた植草先生があなたの悩みをズバッと解決いたします!

本日のお悩み

半年ほど婚活をしていていい感じの方に出会えたのですが、20代前半の頃に結婚してすぐ別れた経験を打ち明けるかどうか悩んでいます。結婚生活を営んだ期間もほとんどないので「バツイチ」という実感もなく……。それでもやはり早いうちからオープンに話してしまった方がいいのでしょうか?タイミングに悩んでいます。(ヒビキ・29歳)

植草先生がお答え!

「まずお伝えしたいのは、隠し通そうとするのは絶対にNG。上手いこと結婚の話が進んでいけば戸籍でもわかりますし、相談者さんの親戚が元夫のことをポロッと言ってしまうこともあります。隠し続けて後ろめたい思いするのもナンセンスです。そして、『すぐに別れたから』と相談者さんは書いていますが、入籍というのは日本においてはやはり重たいこと。だからといって、出会ってすぐ伝える必要もないと思います。『お付き合いしましょう』という段階がベスト。それも、『実はね〜』『言っておいたほうがいいと思って言っておくね〜』くらいのテンションで、さらっと伝えるのが吉。子どもがいないなら男性もそれほど気になさいません。伝えるのには勇気がいるかもしれませんが、『言ったら嫌われるんじゃないかな……』っていうのは対等な関係とは言えませんよ。離婚歴を言って怯むような人ならどうせ上手くいかないんだから、重くない感じでストレートに伝えてOK。その上で、聞かれたことには真摯に答えるのが肝要です。ただ、元夫については『あなたが心配することはないから安心して』と、多くを語りたくないオーラを出して深掘りを避けるのが良いでしょう。間違っても、元夫を下げるような発言はしないこと。『当時は私が未熟だったんだ。でも、今あなたに会えて嬉しい。1回目の結婚があなただったらよかったのに』と、現在の関係性にフォーカスする言葉を身につければ、スマートにクリアできるはずです。」

答えてくれたのは

出典: 美人百花.com

東京・青山 結婚相談所「マリーミー」代表/婚活アドバイザー 植草美幸先生

東京青山の結婚相談所「マリーミー」の代表で、成婚率80%を誇る婚活アドバイザー。報道番組や情報番組などをはじめとする多数のメディアに出演し、その厳しくも温かいアドバイスが厚く支持されている。男女それぞれの具体的なノウハウが詰まった婚活に関する書籍も多数出版。アパレル関連企業を運営していた経験から、婚活ファッションにも定評あり。

結婚相談所「マリーミー」のオフィシャルサイトはこちら

『「良縁をつかむ人」だけが大切にしていること』

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