1. トップ
  2. 恋愛
  3. 【同棲カップル】お金問題どうしてる? 同棲前に話し合っておきたい“お財布事情”

【同棲カップル】お金問題どうしてる? 同棲前に話し合っておきたい“お財布事情”

  • 2024.12.22

同棲中にお金の価値観が気になるカップルは40%超え!

同棲する前に擦り合わせたい…カップルの“お財布事情”
同棲する前に擦り合わせたい…カップルの“お財布事情”

好きな人とのはじめての同棲。毎日一緒にいられるなんて楽しみで仕方ない一方で、お金問題についても、気になるのではないでしょうか。本記事では、同棲前に話し合っておきたい“お財布事情”を紹介します。

※賃貸ポータルサイト「賃貸スタイル」が行った「同棲中に気になったこと」に関する調査データを参照しながら紹介していきます。調査は2023年8月1日~8月2日、20代~30代の男女550人を対象にしたものです。「同棲中に気になったこと」について挙がった回答を見ていくと、1位は「家事分担がうまくできない」48.6%、2位が「お金の価値観の違い」41.2%という結果でした。一緒に住んでいないと、お金の使い方に関して、お互いにそこまで干渉しないでしょう。しかし同棲するとなると話は別です。自分に使うお金だけでなく、生活に必要な支払いをしなければならないため、お金の価値観が違うだけで喧嘩に発展することも発生します。

同棲にかかるお金は、食費・家賃・ガス電気代・水道代・家具日用品・インターネット代などが挙げられます。2人以上の世帯だと、1カ月の食費で8万円前後はかかってくると想定されます。また、地域や広さによって差はありますが、1カ月の家賃は5万円以上のことがほとんどでしょう。基本の生活費だけでなく、2人で旅行したり友達と遊んだりする場合は、さらに出費がかさみます。同棲にかかるお金は多岐に渡るため、生活費をどのくらいに抑えるのか、割り勘するのかなどを事前に決めておかないと、どちらかに不満が溜まってしまうのです。

※参照データ:賃貸スタイル「同棲カップルに聞いた!同棲中に気になったことランキング」

同棲のお金管理方法

これから同棲をはじめるとき、お金に関する話し合いをすることに抵抗を感じる人もいると思われます。重要なことは、事前にしっかり話し合っておくこと! ここからは、同棲カップルにおすすめのお金管理方3つを紹介します。

【財布を一つにしてどちらかが管理する】財布を一つにして、どちらか一方が管理する方法があります。“2人のお金”の中から食費や家賃、交際費などを支払うので、無駄な出費を防げるのが大きなメリットです。ただ、自由に使えるお金が少ないのはデメリット。お小遣い制になることを嫌がる人もいるでしょう。

【別財布で生活費を折半する】財布を一つにせず、毎月一定の金額を出し合う方法もあります。例えば、毎月10万円ずつ一つの口座に入金し、そこから家賃や食費、デート代などを出します。何にいくら使ったのか細かく記録する必要がありますが、家計簿アプリを使えばそれほど難しくはないでしょう。生活費の支払いを平等にしたいけれど、財布を管理されるのは嫌だと感じるカップルにおすすめです。

【項目ごとに分担する】家賃と水道代は彼、そのほかは自分のように、項目ごとに分担する方法もおすすめです。担当する項目の支払い以外は、自由にお金を使えます。ただ、2人の支払い金額をぴったり同じにするのは難しいもの。外食が多かった月は食費担当の負担が増える、冷房をたくさん使用した月は電気代担当の負担が増えるなど、片方に負担がかかりやすいのはデメリットでしょう。

【まとめ】これまで喧嘩をしたことがないカップルも、お金に関しては事前に話し合っておくべきです。何を安いと感じるか、何にいくらまで払えるかなどの違いが原因で、喧嘩になることもあります。どちらか一方に負担がかからないよう、二人にとって最善のお金管理方法を探してみてくださいね!

(杉山ゆい)

元記事で読む
の記事をもっとみる