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永瀬廉「アパレル店員を」高橋海人も個展に前のめり…番組でやってみたい企画を語る<キントレ>

  • 2024.12.22
キントレメンバーが静岡を訪問
キントレメンバーが静岡を訪問

【写真】永瀬廉&西畑大吾の現場での仲良しさに山下美月「ちょっとやりにくいです(笑)」

12月21日放送の「キントレ」(毎週土曜昼1:30-2:30、日本テレビ/Huluでも配信)では、King & Princeと劇団ひとり、山崎弘也の4人が静岡を訪問。旅の“ピンキリ”を調査した。

キントレメンバーで静岡ピンキリ調査

今回は「ピンキリ調査隊 in静岡」と題して、永瀬廉と高橋海人、劇団ひとり、山崎の4人が静岡を訪れた。

旅に欠かせない3要素として「宿、食事、体験」のピンキリを、ひとり・永瀬チーム、山崎・高橋チームに分かれて、絶景吊り橋と絶叫吊り橋をはじめ、うなぎや温泉を体当たりで調査した。

絶景吊り橋を調査することになった山崎・高橋チーム。三島市にある日本一長い吊り橋(※歩行者専用吊り橋として)・三島スカイウォークを訪れ、絶景を楽しんだ他、渓谷を滑り降りるロングジップスライドに挑戦。

滑空しながら来年の抱負を語った高橋は「くじら、くじら、くじら」と叫ぶ。着地した高橋は「世界で一番大きい生物に会うって言う…」と説明した。

温泉の調査では、ピンを勝ち取ったひとり・永瀬チームが、熱海市の高級旅館「佳ら久」を訪問。相模湾と一体化したインフィニティー温泉を体験した。そこで永瀬が「今年もなんだかんだ、いろいろ落ち着くかと思いきやバタバタしてて、いい意味で。会社設立したんですよ」と語り、「社長やってて会社の決めなあかんこと多かったので、仕事でもプライベートでもずっと話してました、海人と」とこの1年を回顧。

劇団ひとりが「俺も入ろうと思えば入れるの?」「入れてよ」と話すも、永瀬は「嫌ですよ(笑)」と拒否。さらに、劇団ひとりが「ちゃんとオーディションやってみてくださいよ!」と続けるも、永瀬は「入りたいっていう割りに、俺らのライブ1回も来てない」と指摘し、笑いに溢れる一幕だった。

4人で「キントレ」の1年半を振り返る

番組の最後には、4人そろって約1年半に及ぶ番組を振り返った。

永瀬は「キャラが分かったんじゃないですか。2人にフォーカス当たっていろんなロケして、いろんな経験したから。俺らのより本性の部分、いい部分が見えてきた」と語ると、高橋も「やりたいことも増えてきた」と語った。

劇団ひとりから、個展をリクエストされた高橋は「やりたい!」と笑顔で即答。一方の永瀬は「アパレル店員をやってみたい」と言い、自分が好きなものを生かした体験をしてみたいと前のめり。

また、劇団ひとりが「コンサートの内訳を全部教えてくれる」と冗談を飛ばすと、永瀬は全部は言えないと否定しつつ、「ライブってどのくらいお金がかかってるか知ることはないじゃないですか。そういうのもいいなって思ってた」と番組と絡めた企画を提案。

続けて「そもそも2人はライブに来たことがないじゃないですか!」とまたも指摘すると、山崎は「我々は出演でしか行かないから!」と笑いを誘った。

「キントレ」メンバーのチーム感

今回の放送を通して、4人の“チーム感”が濃くなってきた印象を受けた。劇団ひとりや山崎からの容赦ないツッコミによって、永瀬や高橋のまた新たな一面が引き出されたのも、この番組ならでは。

2023年7月から「キントレ」がスタートし約1年半。毎週キンプリのどちらがロケに出て奮闘する様子からは、2人が番組に注ぐ熱量が伝わってきた。

また、さまざまなロケを通して業界の裏側や仕事の大変さが伝わったり、普段の生活では接点のない世界に触れることができたりと、まさに“体当たり経済バラエティー”にふさわしい奮闘ぶりだった。

子供から大人までが楽しみながら学べる経済バラエティー番組は珍しく、この先も息の長い放送を望む視聴者も多いのではないだろうか。

◆執筆・構成=ザテレビジョン編集部バラエティー班

※高橋海人の高は正しくは「はしご高」

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