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余分な脂肪がつきにくい代謝の良い身体へ。1日1セット【身体の可動域を広げる】簡単習慣

  • 2024.12.22

無理なく体型をキープしていきたいなら、余分な脂肪がつきにくい代謝の良い身体をキープしていけたら理想的。そこで習慣に採り入れたいのが、身体の可動域を広げる効果を期待できるヨガの簡単ポーズ【プラサリータ・パードッターナーサナ】です。運動効率UPや血行促進といった効果を期待できます。

プラサリータ・パードッターナーサナ

(1)足裏でしっかりと床を押すようにして直立し、息を吸って両腕と両脚を横に大きく広げる

余分な脂肪がつきにくい代謝の良い身体へ。1日1セット【身体の可動域を広げる】簡単習慣

▲上半身を引き上げるようなイメージで、背筋を真っ直ぐに伸ばすよう意識します

(2)息を吐きながら両手の指先を床に着け、上半身を曲げていく

余分な脂肪がつきにくい代謝の良い身体へ。1日1セット【身体の可動域を広げる】簡単習慣

▲上半身は真っ直ぐキープしたまま、股関節から倒していきます

(3)ひじと頭ができる限り床に近づいたところで20秒間キープする

余分な脂肪がつきにくい代謝の良い身体へ。1日1セット【身体の可動域を広げる】簡単習慣

▲床に手が着かない場合はブロックなどで補助してください。また、できる人は完全にひじと頭を床に着けましょう

(4)床に手をつけたまま両脚を内側に戻していき、両脚のくるぶしがくっついたら上半身を上げて直立姿勢に戻る

余分な脂肪がつきにくい代謝の良い身体へ。1日1セット【身体の可動域を広げる】簡単習慣
余分な脂肪がつきにくい代謝の良い身体へ。1日1セット【身体の可動域を広げる】簡単習慣

期待する効果をきちんと得るためには「足裏でしっかり床を踏みしめて上半身を引き上げるように意識すること」がポイント。また、大事なのは上半身を深く曲げることよりも「背筋が伸びたままをキープすること」です。背中が丸まらないように意識して実践してくださいね。<ヨガ監修:KEI(インストラクター歴3年)>

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