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菊池風磨“黒澤”らの激甘キスやハグ、ときめきが止まらない最終回<私たちが恋する理由>

  • 2024.12.22
黒澤(菊池風磨)と葵(久間田琳加)ら3組の恋が完結 (C)テレビ朝日
黒澤(菊池風磨)と葵(久間田琳加)ら3組の恋が完結 (C)テレビ朝日

【写真】スピンオフ希望の声が上がった伊丹(杢代和人)&今村(駒木根葵汰)

timelesz・菊池風磨主演、久間田琳加がヒロインを務めるオシドラサタデー「私たちが恋する理由」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の最終回となる第10話が、12月21日に放送された。黒澤(菊池)&葵(久間田)ら3組のカップルのピュア恋の行方が注目され、タイトルがトレンド入りする反響で幕を閉じた。(以下、ネタバレを含みます)

6人の男女による“大人のピュア恋”を描く

同ドラマは、「第2回みんなの推し恋愛マンガ大賞」の大人の恋愛部門で大賞を受賞したma2による同名コミックが原作。オフィスを舞台に6人の男女が繰り広げる、じれったくもほろ苦い“大人のピュア恋”ストーリーだ。

菊池が演じるのは、笑わず寡黙でクールな広告会社の営業部課長・黒澤智也。煩わしい人間関係の火種になりそうな“恋”とは距離を置いてきた黒澤に、入社3年目の部下・森田葵(久間田)が変化をもたらすことに。

そして、葵の同期で優しくて良い人とは思われるが恋愛対象に見られにくい坂元凌を七五三掛龍也(Travis Japan)、葵&坂元の同期で大柄で筋肉質な男性に抱きしめられることを妄想するしっかり者の小津京を齊藤なぎさ、黒澤の同期で体形にコンプレックスがあり、人を傷つけないようにとするあまり恋に臆病になる大島蛍を佳久創、黒澤&大島の同期で後輩から慕われているが恋愛に不器用で年下との恋愛はあり得ないと思っている市川絢香を山崎紘菜が演じる。

坂元&絢香、京&大島の甘い展開にキュン!

坂元が手をつなごうとしたのを拒んだ絢香。その理由は、8歳差ということで、人からどう見られるかを考えてしまうからだった。坂元は、絢香の嫌なことはしたくないが、「誰に分かってもらわないといけないんだろう」「僕は絢香さんと手をつなぎたいだけなので…」と思いを伝えた。「本当だね…本当、私誰の目を気にしてたんだろう」と気付いた絢香は、坂元と“恋人つなぎ”で歩み出した。そして一緒に朝を迎えると、目覚めの甘いキスをして、再び眠りについた。

一方、自主性がない大島に不満をぶつけてしまった京は、気まずいままクリスマスの日に残業することに。すると、サンタクロースの扮装をした大島がやって来た。「終わるまで待ってる」と言う大島を京が気遣うと、「俺がそうしたいんだ!だから、そうさせて」と自分の意見を初めて通した。京は大島に飛びつき、2人とも幸せに顔をほころばせた。

黒澤と葵も甘々なキスやハグ

黒澤と葵はというと、黒澤が風邪で寝込んでしまいクリスマスの温泉計画は白紙に。葵が看病に訪れると、黒澤は「葵、会いたかった」と後ろから抱きしめた。初めての名前呼びに驚く葵。「弱ってて呼ぶの、卑怯だよな」と言う黒澤に、葵は「卑怯です」と返しながらも、その表情は喜びでいっぱいだった。

葵の大阪転勤が近づき、分かっていながらも離れがたい2人。黒澤の提案で一緒に出社し、それは2人が付き合っているという宣言でもあった。

ラストは3年後。黒澤が定時で上がって急いで向かったのは、東京駅。大阪から戻ってくる葵を迎えに行き、抱きしめた。

「今だから出会えたこの人と一緒にいたい。人生が変わっていくことも楽しんでいきたい。だから俺は、恋をした」という黒澤のモノローグで締めくくられた最終話。それぞれのカップルのキス、ハグがめいっぱいに詰め込まれた甘い展開で、視聴者からは「あんな幸せそうな黒澤さん見れるなんて」「全員かわいすぎた」「30分ずーっと甘々で幸せ時間すぎてとろけちゃう」「ラストシーン綺麗だった!!」「全員幸せなハッピーエンド最高です」と歓喜の声が続々と上がった。

また、上司の黒澤のことが好きだった伊丹(杢代和人)が同期の今村(駒木根葵汰)とスイーツを食べさせ合うという仲むつまじいシーンが挟み込まれた。ほんの数秒ながら反響があり、「伊丹くんとイマムーのスピンオフください」という盛り上がりも含めて、タイトルがトレンド入りした。

◆文=ザテレビジョンドラマ部

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