歯は年齢とともに黄味がかり、歯周病も出てくるのでしっかりケアしたい。そこで美容賢者の日々のお手入れを徹底調査。朝起きたらまず口腔ケアから始まるという、美容家・君島十和子さんのケアを紹介。
【君島十和子さんのオーラルケア】
☑歯は誰にも任せられないパーツだからこそ、習慣化!
不要なものを体内に入れないことを心がけています、という十和子さん。たとえば、口の中に菌などの悪い外的要因を体内に取り込まないよう、朝起きたらまず口腔ケアをします。あと、習慣にしていることは、食後はすぐ口をゆすぐということ。「主人の親戚が歯科医一家で、食事を終えると、まずうがいをしていたので、全員、虫歯知らず。それを見てからは、ずっと真似をしています」
左:撮影や仕事の合間を見つけては携帯用歯ブラシで歯磨き。右:朝起きたら即、洗面所へ。やわらかいブラシで歯茎ケア、歯間用ブラシ、普通の歯ブラシで寝ている間の細菌を取り除くのが日課。
十和子さんのケアアイテム4選!
左から クリアな柄の歯ブラシ:「毛先の繊細さやイオン効果が搭載されている大人の歯ブラシ」。アパガードクリスタル歯ブラシ 382円(サンギ) 持ち手がゴールドの歯ブラシ:「歯茎、唇や頬の内側、上あご、舌など、シルクブラシで汚れをくまなくからめ取ります。やわらかいため粘膜を傷つけません」。雪繭 口内専用ブラシ 1980円(山本製作所) フロス:「歯科医にすすめてもらって6年間愛用。歯間の黄ばみが歯全体のくすみにつながると実感しています」。リーチ デンタルフロス ワックス 50m オープン価格(銀座ステファニー化粧品) 歯磨き粉:「歯を再石灰化し、歯の透明度が上がるといわれる薬用ハイドロキシアパタイト配合なので信頼しています」。アパガード プレミオ プレミアムタイプ〈医薬部外品〉105g 1683円(サンギ)
君島十和子さんPROFILE
きみじまとわこ:「FTC」クリエイティブディレクター・美容家。女優として活躍後、結婚を機に芸能界を引退するも、美容への意識の高さに注目が集まる。近著は『アラ還十和子』(講談社)。
撮影=久々江 満 スタイリング=今田 愛 取材・文=橋本優香 ※GLOW2024年12月号より