脳汁、大放出！売れない芸人、パチンコ・ショールーム実戦で（ニセ）裏賞金ゲットで「気持ちいい～！」と絶叫

一発の大当たりで100万円ももらえたら、それこそ“脳汁”が出っぱなしだ。パチンコ・パチスロ番組「パーラーカチ盛りABEMA店」12月20日放送回では、あまり変わり映えがしないショールーム実戦を題材に、ニセの裏賞金を仕掛けるというドッキリ企画を実施。当たりを引けば100万円がもらえるという状況に、挑戦したお笑い芸人が「気持ちいい～！」と絶叫しまり、ファンを爆笑させることになった。

【映像】100万円を手に入れて絶叫！

今回、番組ではただ演出を見せるだけで、なかなか盛り上がりにくいショールーム実戦をおもしろいものにしようと、出演者に「先に大当たりを引いた方に賞金」というニセ企画を提案した。筋肉タレント・横川尚隆、お笑いコンビ・コンピューター宇宙のはっしーはっぴーの2人は、すっかり信じ込んで目がキラキラに。特に横川は、事前の試し打ちではまるでやる気を感じられなかったが、いざ金がもらえると聞くと、途端に前のめりになった。

ニセ副社長に提案された「先に当たりを引いたら10万円」勝負では、はっしーはっぴーが見事に勝利。すると横川は「つまらん！うぜぇ」など超不機嫌になり、撮影場所から途中退出。楽屋に戻った2人の間にも険悪な雰囲気が漂った。すると再びニセ副社長が登場し、今度は「先にラッシュに突入した方に100万円」という、10倍の提案が。前回以上にやる気に満ちた2人だが、今回も軍配ははっしーはっぴーに。一度ははずれたと思われたところ、復活演出から初当たりとラッシュ突入、同時に獲得した。「うわー、気持ちいい！」と目いっぱい喜ぶはっしーはっぴーに、それを見て崩れ落ちる横川。はっしーはっぴーは、その後も目を輝かせながら、頭では10万円＋100万円＝110万円を想像し、脳汁大放出状態になっていた。

収録後、秘密の110万円を懐に入れて帰ろうとしたはっしーはっぴーだったが、番組スタッフに呼び止められ、ドッキリ企画だと伝えられると愕然。「めっちゃ偽札じゃん。ちょ、待ってよ！」と崩れ落ちていた。
（ABEMA／「パーラーカチ盛りABEMA店」より）