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ごほうび温活しませんか。こうそdeほっと。

  • 2024.12.22

こんにちは。リビングえひめweb特派員のすみです。

短い秋が終わって本格的な冬がやってきました。何かとあわただしくなる師走です。こんな時こそ自分にごほうびで元気に過ごしましょう。今回は温活をしにこうそdeほっとに行ってきました。

こうそdeほっと

出典:リビングえひめWeb

場所は国道11号沿い、フジグラン重信の近くです。店舗前に駐車場があり5台停められます。

完全予約制になっていますので、電話かHPから前もって予約をしてください。予約時間の10分前くらいを目途に入店下さい。

酵素風呂とは

出典:リビングえひめWeb

もともとは写真のように白っぽいひのきパウダーに、野菜や果物や薬草由来の酵素を混ぜて自然発酵から生まれる熱で入浴するのが、酵素風呂だそうです。 発酵させたひのきパウダーはひと晩置くと70度~60度くらいになるとのことです。ひのきパウダーからじんわりと熱が身体に入っていきます。温泉やサウナに30分も入るのは少しきついですが、身体への負担がそれらと比べて少なく身体の芯からじっくりと温まる感じがします。

酵素温浴の手順

まず受付けをして料金を支払います。

酵素着とバスタオル、タオルが入ったバッグを受け取ってからロッカールームで酵素着に着替えます。酵素着はフード付きの上下で、手首・足首・首元からひのきパウダーが中に入り込まないようになってます。着ると巨大なてるてる坊主になったみたいで、私はいつも笑ってしまいます。

脱いだ服をバッグにいれて持ち、トイレを済ませます。指定の入口からはいると更衣室。着替えバッグはここに置いて下さいね。シャワールームを通って脱衣室を通って酵素温浴室に入ります。

出典:リビングえひめWeb
出典:リビングえひめWeb

奥から更衣室、シャワー室です。手前に脱衣室。ここで温浴後の酵素着を脱ぎます。

ひのき酵素風呂

出典:リビングえひめWeb

スタッフの方がスコップで身体がすっぽり入るくらいのくぼみを作って下さいますので、そこに仰向けに寝ます。上からひのきパウダーを身体全体にかけてもらいます。温かさにふんわりと包みこまれます。顔にも目の上あたりにひのきパウダーを包んだタオルを置いてもらいます。ひのきパウダーは40度以上あり、お風呂にしたら少し熱めですがじんわりと温かさが身体に染み込んでいく感じです。

10分ほどで、唯一ひのきパウダーから出ている顔から汗がふきだしてきます。目の上のタオルを取ってもらって冷たいタオルで汗を拭いてもらいます。「不快なところはないか」とか「気分は大丈夫ですか」などの確認をしてもらって更に10分。 ここで一度起き上がって水分補給です。仰向けのままでもいいですが、お腹がしっかりと温まって気持ちいいのでうつ伏せになって最後の10分間。これで終了です。ゆっくりと起き上がって水分補給をします。

身体のひのきパウダーを払い落としてから脱衣室で酵素着を脱いでシャワーに入ります。酵素の臭いが気にならないのならボデイソープは無しで汗を流すだけでいいそうです。更衣室で服を着てからロッカールームへ。

出典:リビングえひめWeb

ロッカーの荷物を持ってからパウダールームへ。化粧やドライヤーもここでできます。

出典:リビングえひめWeb

温もりを蓄えて

温浴後の体感は小学生頃の夏休みのプールの後みたいな感じです。真夏の日差しの下で疲れなんて知らない子どものころ。友達と夢中で泳いで遊んで笑って騒いで、全力で楽しんだ夏の午後。家に帰ってからのふわふわした気だるい感じを思い出しました。

温浴を終えたら後は身体に蓄えた温もりを逃がさないように、暖かくして水分をたっぷりとって。全力で遊んだ後と思って無理は一切しないでゆっくりと休むのがいいです。

特に女性にとって冷えは大敵ですよね。温泉や岩盤浴もいいですが、ちょっとリッチに酵素温浴はいかがでしょうか。冷たい冬を乗り切る一手としてお試し下さい。

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