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「周りのママと比べて手が…」手の老化に焦った高齢出産ママが実践している老化対策は【体験談】

  • 2024.12.24

今まで手のお手入れは最低限のことしかしてきませんでした。乾燥してきたら、ハンドクリームを塗る、紫外線が気になる季節になったら日焼け止めを塗るなどです。しかし40代になり、周りの若いママと比べて手の乾燥とシワが気になり始めました。なんだか私の手、老けたように感じる……。「このままではいけない、なんとかしなければ」。そんな思いで私が購入したもの、気を付けたことをお伝えします。

手に出た年齢は隠せない

私は高齢出産で、40歳のときに出産しました。子どもの友だちのママは20代、30代と若いママがたくさん。よく話すママたちは10歳ほど年下で、髪や服装など若々しさであふれています。そんな若いママたちとおしゃべりをしているときに、気付いたことがありました。

それは、私の手の甲は乾燥とシワが目立っている!ということ。肌はくすみ、髪の毛には白髪が出始めて、少しずつ老化を自覚してはいましたが、まさか手の甲にも老化がきていたなんて!と衝撃でした。

今まではハンドクリームや日焼け止めと最低限のお手入れだけして生活していましたが、もう少し積極的にケアしていかなければと決意しました。

早速ネットで手のお手入れ方法などを調べていると、この先もっと年齢を重ねればシミまで出てくる可能性があることがわかりショック。そこで私が考えた対策は、まずは日焼け防止を徹底し紫外線にさらさないこと。次に保湿を入念にして爪までお手入れをすることです。

自転車ハンドルカバーで紫外線カット

私は毎日、どんな天候の日も子どもたちの送迎で自転車に乗ります。冬は手袋をしますが、そのほかの季節は手の甲がむき出しの状態。日焼け止めを付けてはいますが、適当に付けていることもあり、日焼けをしていました。

そこで、シミ予防対策として自転車のハンドルにカバーを取り付けることにしました。これで、オールシーズン手の甲を日焼けから守ることができます。紫外線をカットして日焼けを防ぐことで、シミ対策になってくれると信じています。

今までハンドルカバーはおばさんっぽい、ダサいと思って取り付けていませんでしたが、実際はメリットが多く、付けてよかったです。雨からは守られますし、寒い日には温かいしと大活躍。

またここ数年ですが、夏場は日差しが強いと日焼けした部分が赤くかゆくなることがあったので、ハンドルカバーのおかげで日差しが防げてかゆみがなくなったのもよかったです。

デメリットは、気温が高い日はハンドルカバーの中が蒸れて不快になることですが、子どもの送迎もあと数年で終わるので、その間は我慢です。

爪の先まで入念に保湿

乾燥とシワ対策として、とにかく保湿することを重視。朝晩にスキンケアで使用している化粧水やクリームが手のひらに残ったら、手の甲にも付けて保湿しています。

夜は手全体にハンドクリームを塗る、爪には100均で購入したネイルケアオイルを付けてマッサージ。オイルだとべたつきが気になりますが、このネイルケアオイルは軽めのテクスチャーで使い安く、気に入っています。マニュキュアのようにハケで塗ることができ、液だれしないところも良いです。最後は、これまた100均で購入したコットンの手袋をはめて就寝

ひとまずは、これをしばらく続けていくつもりです。

まとめ

40代に入り、周りの若いママに比べて自分の手が老けて見えるようになったことをきっかけに、ハンドケアに力を入れるようになりました。紫外線は徹底的にカット、夜は爪まで入念なハンドケアを。これで、ケアを始める前より少しはきれいな手になったように感じていますが、どちらかと言うとこの先シミが出てこないように予防する意味合いのほうが強いです。

今後も良い日焼け止めグッズ、ハンドケア商品があったら、積極的に取り入れていこうと思う今日このごろです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:竹林 れいこ/40代女性・主婦。電化製品好きな夫、保育園児の子ども2人、猫と暮らしている。コーヒーと美容家電が好き。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています


監修者:医師 黒田 あいみ 先生

美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。Zetith Beauty Clinic医師(東京都中央区銀座4丁⽬2-17 銀座111レジャービル13階)。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著書に『アスリート医師が教える最強のアンチエイジング』(文藝春秋)。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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