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「引っ越しと知らず」騒音に文句を言った下の住人から謝罪。お菓子に添えられた手紙に恐怖…内容とは?

  • 2024.12.24

2人目を妊娠中のころの話です。2人目も生まれるので、夫と相談して広い家への引っ越しを決めました。引っ越し当日、17時ごろに新居に引っ越し業者が到着し、荷物を搬入する前に騒音防止マットを敷いたり、壁を保護したりと準備していたのですが……。

引っ越し早々ご近所トラブル!?

準備が整い、荷物の搬入が開始され始めたとき、家のインターフォンが鳴り、管理人さんから「下の住人の方から騒音がうるさいと連絡がありまして」と言われたのです。事前に管理会社へは、引っ越しの日時を伝えていました。もちろん管理人さんにも、引っ越し業者の方が断りを入れているはず……。

時刻も17時を少しすぎたころ。迷惑になる時間帯でもないとは思ったのですが、下の住人の方へは管理人さんから、謝罪と引っ越しが終わる目安の時間を伝えてもらうようお願いしました。

その後は、下の住人の方からも管理人さんからも音沙汰なく、部屋の中を片付けていると、20時を回ったころ、再度インターフォンが。今度は管理人さんからではなかったので、玄関を開けて出てみると、とても感じの良さそうな女性が。その女性は、下の住人の方で、「引っ越しと知らず、管理人に連絡してしまいすみませんでした」と、わざわざ謝罪に来てくれたのです。なんと、お菓子まで持ってきてくれました。

「こちらこそ騒がしくてすみません。これからよろしくお願いします」と、簡単に挨拶を済ませ、夫といい人だったねなんて話していたら……。いただいたお菓子の中に手紙が入っていることに気が付きました。読むと、生後10カ月の子どもがいるから静かにしてくれという内容だったのです。

私は夫と「あんなに感じが良かったのに!? 謝りに来てくれたんだよね!?」と顔を見合わせました。引っ越し早々、ご近所トラブルの香りがして先が思いやられました。

騒音でトラブルにならないよう、早急に防音マットを床中に敷き詰め、掃除機をかける時間、洗濯機を回す時間、入浴の時間などに気を遣い、生活しています。小さな子どもがいると、気をつけていても大きな音を立ててしまうこともあるので、完全防音は難しいのですが、下の住人の方以外にもお隣やご近所の方々の迷惑にならないよう注意しています。

著者:鈴木 花/30代・女性・主婦。男の子2人のママ。看護師。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)

ベビーカレンダー編集部

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