「母乳は私が指導するわ」暴走する義母に夫が痛快なひと言。出産後に看護師さんからも…ビシッとひと言

初めての妊娠でのこと。義両親にとって初孫で、義母はかなり浮かれていました。その様子に驚きつつも「初孫だし、こんなこともあるかな」と思っていたのですが……。

ある日、義実家に用事があって伺ったとき。義母から「私の胸、小さいけど母乳はしっかり出たのよ。だから、あなたもちゃんと出るわよ。私が見てあげようか?」と言ってきたのです。

義父も夫もいる前で言われ、私は言葉が出ず。そもそも、おっぱいの大きさと母乳の出る出ないは関係ないですし、双子を妊娠していたので完母は大変かなと考えていました。なので、ミルクも準備しており……。すると夫が義母に「何言ってんの？妊娠中なんだからストレスをかけるな」と言い、すぐに帰宅しました。

それから出産まで義両親の家へは行きませんでした。そして出産後、また同じようなことを言われ……。そのときは産院だったこともあり、看護師さんが義母に「母乳でもミルクでも発達に関係ありません！」と一喝。それ以来、義母が母乳の話をしてくることはありませんでした。

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妊娠中や産後はホルモンバランスの変化もあり、心も体もデリケートな状態。相手の状況を考えた声かけを心がけたいですね。

著者：山中朋美／30代女性・会社員。8歳の双子姉妹と1歳の男の子を育てる母。現在は育休中。

イラスト：さくら

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年11月）

ベビーカレンダー編集部