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【薬剤師監修】即実践できる!自宅で今すぐできる『温活』が凄い!

  • 2024.12.21

「手足がいつも冷たい」「冷え性でなんだか体調がすぐれない」と悩んでいませんか?

冷え体質が気になる方におすすめなのが、からだの内側からの冷え対策、「温活」です。

今回は、温活のメリット効果自宅で簡単にできる「温活」の方法をご紹介します。

温活とは?

温活
出典:shutterstock

温活とは、その名のとおり「からだを温めるための活動」のことです。

日頃からからだを温める習慣をつけることで、体温を適度な状態に上げ、冷えを改善します。

温活の効果

温活は、健康面・美容面でさまざまな効果が得られます。

温活によって期待できる効果を以下にまとめました。

  • 血流促進、冷えの改善
  • 肩こりの改善
  • 免疫力アップ
  • 便秘やむくみの改善
  • 美肌
  • メンタルの安定
  • 基礎代謝アップ、ダイエット

自宅で今日からできる!温活の実践方法

温活では具体的にどのようなことをすればいいのか、自宅で簡単に実践できる方法をご紹介します。

湯船に浸かる

湯船
出典:shutterstock

お風呂はシャワーだけで済ますさず湯船に浸かりましょう。

40℃前後の湯船に15~20分ほどゆっくり浸かることで、からだを芯から温め、効率的に体温を上げることができます。

入浴では、血流促進効果、デトックス効果、脂肪燃焼効果なども期待できます。

適度に運動をする

適度に運動
出典:shutterstock

温活にぜひ取り入れてほしいのが、運動です。
運動をすると、血流が促進されて体温が上昇します。

さらに、継続的な運動をすることで筋肉量が増え、基礎代謝も上がります。

とくに、おしりや太ももなどの大きな筋肉がある下半身を鍛えるのがより効果的です。

からだを温める食事や飲み物を摂る

からだを温める
出典:shutterstock

飲み物や食材には、からだを温めるものとからだを冷やすものがあります。

例えば、地中で育つ食材はからだを温め、地上で育つ食材にはからだを冷やす作用があるとされます。


<からだを温める食べ物>
生姜、冬が旬の根菜類、発酵食品など


また、からだを温める飲み物でおすすめなのは白湯です。

起きてすぐ、朝一で白湯を飲むと、内蔵からからだ全体がじんわり温まり体温が上昇しやすくなります。

からだを芯から温めるには漢方薬も有効

漢方薬
出典:shutterstock

冷え体質をからだの内側から根本的に改善したい方には、漢方薬がおすすめです。

漢方薬なら、自分自身が持つ自然治癒力を高めることで、心身のさまざまな悩みに根本からアプローチできます。

心身のバランスを整え健康な状態に向かわせることを目的としている漢方薬は、熱を作る機能が落ちている冷え症の改善を得意としています。

漢方薬なら自分の症状や体質に合ったものを毎日飲むだけなので、健康法としても簡単に続けられるでしょう。

温活におすすめの漢方薬

以下に、温活をしたい方におすすめの漢方薬をご紹介します。

温経湯(うんけいとう)

冷え性で体力がなく、皮膚や唇がかさつく方に。

血を補い、からだ全体を温めて機能を高めます。婦人科系の不調によく用いられます。

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

冷え性でむくみやすく、疲れやすい方に。

血の巡りをよくし、水分代謝を整え、からだに十分な栄養を与えてからだを温めます。

漢方薬を選ぶ際の重要なポイント

漢方薬を選ぶ際は、ご自分の状態や体質に合っているものを選ぶことが重要です。

うまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることもあります。

どの漢方薬が自分に合っているのかを見極めるためには、漢方に詳しい薬剤師がAIを活用し、個人に効く漢方薬を見極め、お手頃価格で自宅まで郵送してくれるあんしん漢方などのオンライン漢方サービスに、一度相談してみるのもいいでしょう。

体温を上げて健康もキレイも手に入れましょう

健康
出典:shutterstock

温活で体温を上げることは、健康面・美容面でメリットしかありません

今回ご紹介した方法を生活習慣に少しプラスするだけで、からだををしっかり温められます。

少しでも冷えに悩んでいる方は、ぜひ実践してみてくださいね。

<この記事を書いた人>

薬剤師 浅田麻希
2009年に薬剤師免許を取得。有名皮膚科クリニックの門前薬局での勤務・同クリニックでの研修経験を経て、現在は医療系・美容系ライターとして活動中。

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