ここでしか食べられない限定メニューも多数！「TO THE HERBS」の旗艦店が渋谷にオープン

2024.12.21

こんにちは、シティリビング編集部のホピ子です。

11月末、東京のグルメシーンを盛り上げるイタリアンレストラン「TO THE HERBS」渋谷店がオープン。さっそく行ってきましたので、その魅力をお伝えします。

100席を超える広々空間！開放的なテラス席もおすすめ

渋谷の喧騒を少し離れたところに位置する「TO THE HERBS 渋谷店」は、都会の中でほっと一息つける家のようなイタリアンレストラン。今年2月に惜しまれつつ閉店した「TO THE HERBS 外苑店」に代わる旗艦店が、開業から来年で30周年を迎えるというこのタイミングでオープンしました。ここでしか食べられない渋谷店限定のメニューも登場し、すでに賑わいを見せています。

店内は落ち着いた照明と広々とした空間で、訪れる人を温かく迎えてくれます。座席は100席を超え、ゆったりくつろげる雰囲気。女性客が多く、女子会やデート、家族との食事まで、さまざまなシーンで気軽に利用できます。店内にある個室や半個室のようなソファ席も人気がありますが、開放的なテラス席もおすすめ！ストーブが用意されているので、寒い日でも快適に過ごせますよ。

開放的なテラス席は、ペット連れでもOKなのがうれしい。

個室は最大14人まで対応可能とのことなので、大勢でワイワイしたい時に。

カウンター席もあるので、1人で来てもゆっくりできます。

ライトがかわいい半個室のようなスペースは女子会にもぴったり。

高温の薪窯で一気に焼き上げるこだわりのピッツァ

大人気メニューの1つ、ピッツァは、イタリア直輸入の“薪窯”で焼き上げる本格ナポリピッツァに加え、創業以来人気の軽い食感が楽しめるクリスピーピッツァも展開。ピッツァの王道といわれるマルゲリータだけで7種類もあることからも、ピッツァに対するこだわりが感じられます。

今回は「ブラータチーズのマルゲリータ」をオーダー。ピッツァを作るところから見学させていただきました。

生地を伸ばしてトマトソースを塗り、チーズとバジルを乗せ、薪窯で焼きます。ここまであっという間でした。

薪窯の中に入れた後は、焼き上がりが均一になるようピッツァをくるくると回転させながら焼いていきます。高温で焼くことにより、外側はカリッとしながらも内側はもちもちとした食感が生まれるのだそう。

焼き上がりました！真ん中に乗ったブラータチーズのインパクトがすごい。このブラータチーズにナイフを入れると、チーズのクリーミーさが生地と絡み合います。トマトソースの酸味とバジルの香りも絶妙にマッチ。もちもちした生地もおいしいです。

一皿ごとにこだわりが詰まったぜいたくなラインアップ

前菜には、色とりどりの季節野菜がグリルされ、アンチョビとガーリックの風味豊かなソースが中心に添えられた「季節野菜のグリルアンチョビガーリックソース」を。グリルされた野菜は素材の甘みがしっかり引き立つ仕上がり。アンチョビガーリックソースのほのかな塩味が、野菜の自然な味わいをさらに際立たせます。

メインディッシュには、「ペスカトーレロッソ」を。エビ、イカ、ムール貝などの魚介類がたっぷりと入ったこのパスタは、トマトベースのソースと絡み合い、海の恵みを存分に楽しめる一品。魚介のうま味が凝縮されたソースがパスタにしっかりと絡み、食べ応え抜群です。通常ではパッケリという太い筒状のショートパスタを使って提供しているそうですが、好みに応じてスパゲティーニに変更することも可能。今回はスパゲティーニに変更してもらいました。

デザートには、「抹茶のアフォガート」に、渋谷ならではの限定メニュー「ハチ公クッキー」を添えていただきました。クッキーはサクサクとした食感とバターの香ばしさが広がり、コーヒーや紅茶とも相性抜群。お土産にしたくなるくらいかわいいです。抹茶のアフォガートは濃厚な抹茶ソースをアイスにかけてからいただきます。食後のひとときをほっこりとさせてくれるスイーツです。

ドリンクには「季節フルーツのサングリア・ビアンコ」をチョイス。白ワインをベースにレモンの輪切りが入ったこのサングリアは、どんな食事にも合いそうな爽やかな味わいが特徴で、ゆっくり味わって飲みたい一杯でした。

今ならまだ間に合う！クリスマス限定コース

「TO THE HERBS」では、素材の良さを生かしたシンプルかつぜいたくな料理が楽しめます。12/23（月）～25（水）の期間は、イタリアンを堪能できるクリスマス限定コースが提供されます。ぜひチェックしてみてね。 ※予約枠がいっぱいになり次第受け付け終了