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和のクリスマス【袖ヶ浦市】奈良輪豊月堂

  • 2024.12.22

和のこころ

先月と今月は仕事で京都へ行きました。

先月にはまだ始まったばかりの紅葉が、今月は見事に京都の街を美しく彩っていました。

訪れているのは海外の方が多かったです。

日本の美しい四季の変化。

その中には暑さや寒さ、厳しさもあります。

それを乗り越えるからこそ出会える美しさ。

その厳しさも美しさを楽しめる余裕が生まれる事で柔らかくほどける。

そんなほどけた中に、海外の方との交流が生まれて行くのだと、京都の街を歩いて感じました。

今日は、そんな和の柔らかさを感じたお店。

袖ヶ浦にある、奈良輪豊月堂さんのご紹介です。

冬の冷たい空気の中に

木更津から袖ヶ浦駅に向かう道の途中で看板が見えて来ます。

お店の入口から

白い暖簾が店内へと案内してくれます。
店内には沢山の和菓子達。
入ってすぐ右手にはイートインスペースも!

お店の奥で作られた和菓子達がにぎやかに並びます。

和を楽しむ

和菓子の良さを活かしながら、店内は優しい明るい雰囲気です。

どら焼きは皮だけでも売っています!
巾着も可愛いですね!
出典:リビング千葉Web

洋の雰囲気もある事で、和だけではない要素も加わり、柔らかい雰囲気に。

店内はさりげなくクリスマスのアイテムや、クリスマス用にラッピングされた和菓子も並んでいました。

和の良さ

細部迄行き届くこころ配り。

四季の変化を楽しめる強さ。

飾り棚に綺麗に並んだ和菓子達。
冷蔵の和菓子も
今回選んだ和菓子達。

それは四季の変化によって動く事で身に付いた、こころとからだの筋肉が生み出す温かさ。

厳しい変化にも対応して、いつしかそれを楽しめる力へと変わる。

そんな余裕が広く周りに目を向ける、受け入れる余裕へと変わります。

和の力

かぼちゃ饅頭の柔らかさ、かぼちゃの餡の甘さは身も心もほっとさせてくれます。

満月のような優しい黄色
ラッピングもどこか和のテイスト
そして来年へと向けてゆっくり準備

年末に、来年へ向けて季節に追われる様に、こころとからだが感じてしまいそうな時、

寒い季節に気付いたら肩に力がこもってしまっている時等、

こころとからだを和ませに訪れてみてはいかがでしょうか?

今回も最後迄お読みいただきありがとうございました。

akihirokihoでした。

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