日本代表から遠ざかる32歳GK、海外での練習で負傷…無念の試合欠場

Text by 井上大輔(編集部)

ベルギー1部のヘントに所属するGKシュミット・ダニエル。32歳になった彼は控えとなっており、出場機会が減っている。

ヘントは19日にUEFAカンファレンスリーグのラーン（北アイルランド）戦をアウェイで戦ったが、「シュミット・ダニエルは練習で軽傷を負い、ヘントに残ることになった」とクラブが発表した。

試合に向けた最後の練習中に怪我をしてしまったそうで、『Voetbalkrant』は、「起用されたかもしないので彼にとっては残念」と伝えていた。

シュミット・ダニエルは今季5試合にしか起用されておらず、冬の移籍市場での退団も噂されている。

2022年W杯のメンバーだったシュミットだが、今年9月以降は招集されず。日本代表復帰に向けても去就が注目される。