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<放課後カルテ>卒業式が近付く中、松下洸平“牧野”は再び過去の患者・三浦綺羅“真琴”と向き合う

  • 2024.12.21
「放課後カルテ」最終話より (C)日テレ
「放課後カルテ」最終話より (C)日テレ

【写真】wacci・横山祐介が「放課後カルテ」最終話にゲスト出演

松下洸平主演のドラマ「放課後カルテ」(毎週土曜夜9:00-9:54、日本テレビ系/※Hulu・TVerでも配信)の最終話が12月21日(土)に放送される。最終話では、主題歌「どんな小さな」を担当するwacciのドラム・横山祐介がゲスト出演する。

学校医が主人公の保健室ヒューマンドラマ

日生マユの同名漫画(講談社「BE・LOVE」所載)が原作の本作は、世代を超えて多くの読者から愛されている作品を初めてドラマ化。学校医として小学校に赴任してきた、文句ばかりで口も態度も大きい問題の小児科医・牧野(松下)が、鋭い観察眼で“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子どもたちの背中を押す保健室ヒューマンドラマとなっている。6年2組の担任・篠谷を森川葵が演じる。

「放課後カルテ」最終話より (C)日テレ
「放課後カルテ」最終話より (C)日テレ

「放課後カルテ」最終話あらすじ

最終話は――

卒業式が近づく中、保健室の牧野のもとに、新年度に産休から復帰する養護教諭・岩見(はいだしょうこ)が引き継ぎのあいさつにやってくる。そんな中、牧野が学校へ行く理由となった過去の患者・真琴(三浦綺羅)の様子を咲間(吉沢悠)に聞きに行った牧野は、真琴が「胸の痛み」を隠していることを知る。精神的な原因があるのではと考えた牧野は、その「痛み」を取り除くのが自分の仕事だと、高崎(田辺誠一)に真琴のケアを願い出る。

――という物語が描かれる。

「放課後カルテ」最終話より (C)日テレ
「放課後カルテ」最終話より (C)日テレ
「放課後カルテ」最終話より (C)日テレ
「放課後カルテ」最終話より (C)日テレ

予告動画が公開…視聴者からは続編希望の声も

公式ホームページやYouTubeなどで見ることのできる予告動画では、「元気にしててね」と亡き母と約束した真琴。父・貴之(塚本高史)は「約束はこれから希望になっていくと思っていました」と話す。そんな貴之に牧野「病院は死ぬために行くところではなくて、生きるために行く場所だということを知ってほしいんです」と告げる。さらに、涙を流す真琴や、卒業式を迎える児童たちの様子が描かれ、動画は小学校の校舎を校門から見詰める牧野の姿で締めくくられている。

視聴者からは「牧野先生の見納め寂しい」「みんなが卒業式で泣いてるの見ただけで号泣」「最終回寂しいです…続編を強く希望します!」「続編、劇場版と続いて欲しいドラマ」などの声が寄せられている。

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