チャンス・ザ・ラッパー、妻カーステン・コーリーが裁判所に離婚を申請

今年4月に破局を発表していたチャンス・ザ・ラッパーとカーステン・コーリーが、8カ月を経て離婚の手続きを始めた。12月13日（以下、現地時間）、カーステンがイリノイ州クック郡の裁判所に離婚を申請。『ピープル』によると、裁判所に提出された書類では養育費に言及されていないようだ。

チャンス・ザ・ラッパーこと本名チャンセラー・ベネットは4月2日、インスタグラム・ストーリーズに「別居期間を経て、私たち2人は別れという決断に至りました。一緒に過ごした時間に感謝しつつ、友好的に出した決断です」と発表。「神が私たちに与えてくれた美しい娘たちをこれからも2人で育てていきます。我々がこの変化に順応する間、どうかプライバシーを尊重してくださいますようお願いいたします」と綴っていた。

ともに31歳の2人は幼い頃からの知り合いで、2012年にテキサス州オースティンで開かれたサウス・バイ・サウスウエストで再会したのをきっかけに交際に発展。2015年9月に長女ケンスリが誕生し、2018年に婚約、2019年3月にニューポートビーチの高級リゾートで結婚式を挙げた。それから5カ月後には、次女マーリが生まれている。

報道によれば、2人はケンスリの誕生後にも一度破局し、カーステンが裁判所に対しチャンスが父親であることを宣誓するとともに養育費を求めて申し立てを行ったことがあったそうだ。翌年2人は復縁し、カーステンが申し立てを取り下げた。

Text: Tae Terai

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