夜遊び中に暴行を受けて死亡したGK…クラブは家族に祈りを捧げる

Text by 編集部補佐

バートン・タウンFCのゴールキーパーとして活躍していたジェームズ・ヒッチコック氏は、夜中に暴行を受けて死亡した。19日、イギリス『The Sun』が伝えた。

14日の夜中、1児の父であるヒッチコック氏は夜遊びをしていたところ、イギリスのヨーク駅周辺で男から暴行を受けて頭部を外傷。その後、病院で死亡が確認された。

警察は22歳のマッケンジー・ディチッコ氏を逮捕。被告は殺人と暴行の罪で起訴された。

人気選手だったヒッチコック氏。所属クラブは声明を発表。

「バートン・タウンFCは頭部の外傷により、ファーストチームのゴールキーパー、ジェームズ・ヒッチコックが病院で安らかに逝去したことを悲痛な思いで発表します。私たちは心から彼の妻エイプリル、幼い息子フレディ、彼の両親、家族、友人たちに思いと祈りを捧げます。今週末に予定されていたクラブの試合はすべて、敬意を表して延期されます」

なお、他チームやSNSなどでも、同選手に対する追悼のメッセージは多く寄せられている。