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29歳の“心臓”MF、Jリーグ大躍進クラブへ完全移籍!「未来の為に、今を必死に過ごしたいと思います」

  • 2024.12.20
29歳の“心臓”MF、Jリーグ大躍進クラブへ完全移籍!「未来の為に、今を必死に過ごしたいと思います」
29歳の“心臓”MF、Jリーグ大躍進クラブへ完全移籍!「未来の為に、今を必死に過ごしたいと思います」

Text by 奥崎覚(編集部)

FC町田ゼルビアは20日、アビスパ福岡からMF前寛之が完全移籍で加入することが決まったと発表した。

前は1995年8月1日生まれの29歳。北海道コンサドーレ札幌のアカデミーで育ち、2014年にトップチームへ昇格。タイ2部のコーンケンへの期限付き移籍なども経ながら成長すると、2018年に加入した水戸ホーリーホックで主力に。

2020年には水戸での恩師である長谷部茂利監督とともにアビスパ福岡へ移り、中盤の“心臓”的存在として大活躍。1年目にチームをJ1復帰へ導き、2023シーズンにはクラブ初タイトルとなるルヴァンカップ制覇に貢献していた。

以下は町田移籍が決まった前のコメント。

FC町田ゼルビア公式

「FC町田ゼルビアに関わる全ての皆さま、はじめまして前寛之です。この度FC町田ゼルビアに加入することとなりました。躍進するクラブのこれからの未来の為に、今を必死に過ごしたいと思います。共に戦えることを楽しみにしています。応援よろしくお願いします」

アビスパ福岡公式

「アビスパ福岡を応援してくださる全ての皆さまへ。このたびFC町田ゼルビアへ移籍することとなりました。2020年から5年間、沢山の応援とサポート、『愛』をありがとうございました。5年間を文字で語ることは僕にはできないですが、このクラブの為に過ごした時間と行動は特別なものとして僕の心に残り続けます。新たな道の中で再度会えることを楽しみにしています。そしてこの先も新たな記録を作る、破り続けるチームの発展を心から願っています。ありがとうございました」

福岡は今季限りで長谷部監督が福岡を退任したため、前の去就も注目されていた。

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