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MSI、32対9のスーパーウルトラワイド・ゲーミング液晶 ディスプレイ発売

  • 2024.12.21
超ワイドな曲面ディスプレイ、究極の没入感
超ワイドな曲面ディスプレイ、究極の没入感(J-CASTトレンド)

パソコン(PC)本体および周辺機器などを手がけるエムエスアイコンピュータージャパン(MSI、東京都)は、「MPG」シリーズのスーパーウルトラワイド・ゲーミング液晶ディスプレイ「491CQPX QD-OLED」を、2024年12月19日に全国の家電量販店およびインターネット通販などで発売する。

有機ELと量子ドットを組み合わせたパネル

有機ELと量子ドットを組み合わせた「QD-OLED」パネルを採用し、高コントラストでメリハリのある映像と高速応答を両立したとしており、縦横比は32対9、1800Rの湾曲率により、高い没入感を得られるという。

解像度はDQHD(5120×1440ドット)。本モデルではリフレッシュレートが240Hzと大幅に向上し、応答速度0.03ミリ秒(GTG)を実現したとしている。

映像シーンに合わせて画面の明るさやコントラスト、サイドを自動で調整する「AI(人工知能)ビジョン」、ディスプレイ側にチップを搭載しなくても映像の同期が可能な「Adaptive-Sync」などの機能がある。

そのほか、USB Type-C Power Delivery(98ワット)、デスクトップとノートPC間で最大2台までのUSB機器を共有可能なKVMスイッチに対応する。

価格は26万4000円前後(税込)。

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