王子様みたいな彼が自分を気にかけてくれる居心地のよさ。どんどん彼に惹かれていく。献身女子とハリボテ王子［１－２］｜ママ広場マンガ

大学１年生のミカが大学のインカレサークルで出会ったのは、コミュ力が高く友達が多いイケメンのレンでした。レンは周りに馴染めずおどおどしていたミカに気付き、「初めまして。オレ、レン」と優しく声をかけてくれました。

「ミカちゃん、よろしくね！みんないいやつだから、すぐ楽しくなるよ！」「は・・・はい」引っ込み思案で自分からグイグイいけるタイプではない私にとって、彼は救いの手を差し伸べてくれた王子様でした。

「サークルの連絡とかあるから、連絡先教えてー」と言われ、連絡先を交換。それから彼とのやり取りが始まりました。「おはよ～！」「おはよ」「今日は１コマ目から授業だったー」「お疲れさまー」内容はたわいもないこと。

微笑みながらメッセージのやり取りをするレンは「レンー！なんだよ彼女ー？」と周りに聞かれると、「んー、いやー」と曖昧な返事。

「レン君返事早いしかわいい・・・。でも、何でこんなに連絡くれるんだろう？？」彼から頻繁にくる連絡に戸惑いながらも、キラッとした笑顔がまぶしく、優しい言葉と気を遣ってもらっている居心地のよさ・・・私はどんどん彼に惹かれていきました。

----------------
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案：ママ広場編集部脚本：のきわだ編集：石野スズ
作画：めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く３児の母。