1. トップ
  2. クイズ
  3. 【ビジネスマンは読めて当然】「鼎談」って何て読む?「けんだん」と読んでしまったら…!?

【ビジネスマンは読めて当然】「鼎談」って何て読む?「けんだん」と読んでしまったら…!?

  • 2024.12.20

「鼎談」

これ、何と読むかわかりますか?

 

見慣れない謎の漢字が使われていますが…

 

さあ、あなたは何と読みましたか?

「鼎談」読み方のヒント!

 

「鼎」

この文字が謎ですよね!

「県」の文字をくっつけたような…

 

ちなみに「けん」ではありません!

 

実はこの漢字、漢字検定の準一級に相当する文字!

読めたら本当にすごい漢字です!

 

さて、読めるでしょうか?

 

 

「鼎談」の読み方、正解は…

イメージ

 

 

 

 

気になる正解は…

 

 

 

 

「ていだん」

です!

 

 

「鼎談」は

「3人が卓を囲んで話し合うこと、3人で会談すること」

という意味です。

 

ビジネス誌や経済紙などで

「経済界の重鎮が鼎談」「有識者の鼎談が行われた」

のような文章で見かけますね。

 

この言葉の大事なところは「3人での会談」という部分。

 

「鼎」が「円形で3本足の器」のことを表しているので

3人での会談のことを「鼎談」というようになったんです。

 

ちなみに2人の会談だと「対談」

大勢の会談だと「座談」や「懇談」が使われます。

 

 

すべて「会談」の言葉に集約できるのですが、

人数によってしっかりと使い分けができると

ちょっと鼻が高いですよね。

 

なかなか耳慣れない言葉かもしれませんが、

社会人であれば目にする頻度の高い言葉でもあります。

 

ぜひ覚えておいてくださいね。

出典:コトバンク

元記事で読む
の記事をもっとみる