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クリスマスにもおすすめ!旨味たっぷりで食べやすい「手羽中」のアレンジ5選

  • 2024.12.20

手羽中ってどこの部位?

手羽先や手羽元は昔からよく聞くけれど、手羽中ってどこ?と思った方もいるのでは。

手羽中はまさに手羽先と手羽元の中間に位置し、手羽先の関節から先の部分を取り除いた部位のこと。よく動かす部位なので、適度に肉質が締まっているのが特徴です。

それでいて骨についたお肉はジューシーな旨味があり、鶏で“スペアリブ”といったら、手羽中のことを指します。

焼いても煮てもおいしく食べられるので、ぜひさまざまな料理に活用してみてはいかがでしょうか。

手羽中でごちそうを作ろう!

鶏肉オーブン焼き

手羽中をオーブンでじっくり焼くと皮はパリパリ、お肉はふっくらジューシーに。余分な油も落ちるのでヘルシーに仕上がります。

手羽中とオリーブ油、ハーブソルト、お好みの野菜をボールの中で和えて、200℃のオーブンで30分焼くだけで、こんな華やかな一品が完成!

天板のまま食卓にどーんと出して、できたて熱々を召し上がれ!

オレンジチキン

オレンジチキンとは、“アメリカンチャイニーズ”と呼ばれる、アメリカ由来の中華料理のひとつ。1980年代にカリフォルニアで誕生したファストフード店が発祥で、鶏のから揚げにオレンジ風味のソースを絡めた料理です。

こちらのレシピは、衣のカリッと感とオレンジの甘酸っぱい味を活かすことにこだわりアリ!

やみつき必至の味わいに、思わず手と口の周りを汚しながら夢中で食べたくなってしまいますよ。

ハニーマスタードチキングリル

マスタードにはちみつの甘味やコクが加わったハニーマスタードソースは、肉料理と相性ぴったり。マスタードといっても辛さは控えめでマイルドだから、お子さんにも人気の味付けですよね。

こちらの「ハニーマスタードチキングリル」もお子さんウケ抜群! 手羽中に下味をつけたら、あとはオーブンで焼くだけ。フライパンで焼いてもOKです。

一度にたくさん作れて手間もかからないので、冷凍してストックしておくのもおすすめですよ。

手羽中ソテーが決め手!濃厚トマト煮込み

トマト煮込みは寒い季節にうれしいあったかメニューで、クリスマスなど特別な日のメイン料理にぴったりですよね。

こちらは、手羽中をニンニクと白ワインでじっくりソテーしてから、トマト缶で煮込むのがポイント。コクが増して味わい深くなりますよ。

玉ねぎやキャベツ、じゃがいも、しめじも入るので、食べ応えもばっちりです!

ごま油香る!手羽中のネギ塩レモン

手羽中を使っておいしいおつまみを作りたいなら、こちらの「手羽中のネギ塩レモン」はいかが?

手羽中は塩こしょうでシンプル味付けした後、ごま油を熱したフライパンで焼き、ネギやごまを加えて香りを出すように炒めます。仕上げにレモン汁をかければ、その爽やかな香りに食欲が刺激されるはず!

ビールやハイボールなどと一緒に味わえば、至福の時間が訪れますよ♪

手羽中は茹でても絶品!

今回は、手羽中を揚げる、焼く、煮込む料理を紹介しましたが、「ゆで鶏」にするのもおすすめです。

茹でた後、ごま油や酢、醤油などを合わせた調味料で和えれば、それだけでもうごちそう! ゆで汁はスープに使えるので、まるごとおいしくいただけますよ。

手羽中をスーパーなどで見つけたらぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

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