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いつか変えてみたい、ワクワクする。名字が変わる=新時代の幕開け

  • 2024.12.20

名字が変わる時とはどんな時だろうか?
一般的に考えたら、結婚をする時。後は....…そうだな、何か隠したいことがあって逃亡する時も名字を変えることがあるかもしれない(出来ればそんなことで変えたくはないが)。後はまあよく分からないけれど、多分何らかの原因があって変えるのだろう(急に適当)。

私は思う。どんな時であれ、名字が変わるということはその人にとって特別なことであると。

自分が名乗っていた姓が変わるということは、占いなんかでよく聞く姓名判断の結果が変わる。画数が変わるのだから、当然定められた運命だって変わっていくのかもしれない。

◎ ◎

新たな姓を名乗るということは、新時代の幕開けと言っても過言ではないくらい大きいことなのではないか。
昨今名字を変えるのは面倒だと言う人が増えているようだ。夫婦別姓なんていう話もあるくらいだから、多様な考え方があるのだと思う。だがしかし、私は名字を変えることに魅力を抱いている。
「名字を変えてみたいか?」と聞かれたら、「変えてみたい」と即答出来る自信がある。

近年事実婚という言葉も聞くようになってきているが、名字を変えないし籍を入れない、新しい結婚の形であると私は思う。事実婚の形については、婚姻届に縛られないという点では私も大賛成。所詮口約束から始まるお付き合い、所詮ただの紙を役所に届けて成立する結婚、そんなものに興味はない。

そんな私には事実婚がお似合いである。
だがしかし、私は事実婚が出来ない。その理由はただ一つ!
「名字を変えないから!!!」

◎ ◎

もしかしたら名字を変えることが出来ない訳ではないのかもしれないが、ほとんどの人が名字を変えないのではないだろうか(知らんけど)。
私は「名字を変えてみ隊」の隊長に就任できるくらい、名字をいつかは変えてみたい。その理由は単純、何か凄い変化がありそうだから。
姓を変えるだけで何が変わるのかと思う人もいるかもしれないが、私は運命をも揺るがす何かが起こるのではないかとワクワクせずにはいられない。
名字が変わることで運命が変わる。運命が変わることで新たな私へと生まれ変わる。そんなふうに思っている。

私は未だかつて名字を一度も変えたことがない。(アラサー未婚女性)生まれてこの方同じ姓、そして名を名乗っている。
だから夢見てしまうのかもしれないが、私は名字を変える日が来ることを楽しみにしている。新時代の幕開け、新たな次章への到達、そういうのダイスキ!
死ぬまで一生同じ姓を名乗るのも粋で良いかもしれないが、人生の中で一度姓が変わる経験をしてみたい!もしまた自分の今の姓に戻ることがあったとしても、それはそれで粋である。人生何があったって結果オーライ、何とでもなる。

◎ ◎

私は大きな変化が好物であり、何よりも楽しいことだと思っているので、名字をくれる男性がいたらその人に飛びつく覚悟はすでにある(おかしいだろ)。
因みに、その予定は全く未定である(独身を極めている人の末路)。

■天竺牡丹あおいのプロフィール
アラサー未婚女性、それが私の肩書きです。世間が言う結婚適齢期に属しているのがこの私。しかしながら私はこう思う。「婚期なんて未来永劫あるだろ。死ぬまで一生婚期だろ。結婚に年齢制限なんてないだろ。」そう思いながら強く生きています。

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