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あらゆる不調に繋がる「骨盤の歪み」。主な原因にあてはまる人は試してみて「ゆりかごのポーズⅠ」のやり方

  • 2024.12.20

おはようございます! ヨガインストラクターの高木沙織です。

今回おこなうのは、斜めに傾いた骨盤にアプローチするヨガ「ゆりかごのポーズⅠ」。

骨盤が傾いたり、歪んだりすると、背骨の土台が崩れて姿勢が悪くなるほか、下肢につながら太いリンパ管や動脈・静脈の流れが悪くなってむくみ、冷えの原因になる、骨盤内にある婦人科系臓器の働きに影響を与えるなど、さまざまな不調を引き起こすことが考えられます。

特に以下のような癖が骨盤の歪みを引き起こす原因になることがあります

  • 片脚に体重をかけて立つ
  • 片方の肩にバッグをかける癖がある
  • 脚を組むことが多い
  • 腰・お尻の筋肉の硬さや強さに左右差がある

これらの項目に心当たりがある人は、「ゆりかごのポーズⅠ」を試してみて!

「ゆりかごのポーズⅠ」をおこなうタイミングと回数

タイミング:食後すぐ以外なら、基本的にはいつおこなってもOK。体調や気分に合わせて、無理なくおこないましょう。

回数:まずは5~10回から。

反動を使わずにチャレンジ! 「ゆりかごのポーズⅠ」のやり方

1)両ひざを立てて座る。

両ひざを立てて座る
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→脚の付け根を折りたたみ、へそを太ももに引きつけます。尾骨(背骨の一番下にある骨)から頭頂までを真っすぐに、背筋を伸ばして座りましょう。手はひざの裏に入れます。

2)上体をゆっくりうしろに倒す。

上体をうしろに倒す
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上体をうしろに倒す
朝時間.jp

→体の力を抜き、リラックスしながら腰~背中の順にゆっくりうしろに転がります。頭まで床についたら、体を起こして1の姿勢に戻りましょう。1のときと同じ位置に足の裏を戻してくるとgood!

反動はあまり使わず、丁寧に動きます。

余裕がある場合、片方のひざを伸ばした姿勢でもおこなってみましょう。

ポイント

体の中心にある軸を意識して、左右に傾かないようにバランスよく転がる~起き上がる動きを繰り返します。

それでは今日も良い1日を!

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