「5分で円満！？」言った・言わないの夫婦喧嘩にうんざり。共働き夫婦が試した夜の新ルーティーンとは

4歳と2歳の子どもを育てるわが家。共働きということもあり、なかなか夫婦でゆっくり話す時間が取れず、子育てや家計のことの話も疎かになっていました。そんな毎日の中、現状の改善のために始めたルーティーンを紹介します。

共働きで2人の子どもを育てるわが家は、毎日がバタバタ！子どものこと、家事のことで「あれしておいてって言ったでしょ！」「言われてない！」なんて小さなことが原因でケンカもしばしば。お互いにイライラすることが多くなり、このままではよくないと感じていました。

子どもの前でも夫婦がケンカしてしまうこの現状を変えなくては！と考えた私。しかし、朝も夜も時間がない！そこで、子どもが寝て家事などが一段落したタイミングで毎日5分だけ夜に時間をつくり、共有の場にすることを提案しました。

するとこれが大当たり！ 5分という短い間に子どものことや保育園のこと、家のことでやらなくてはいけないこと、お互いに伝えたいことをパパっと話し合うようになったのです。5分間と短い時間なので、お互いの負担が少なく、かつ当日あったことを溜めずに共有できるのでストレスが格段に減りました。

このルーティーンを初めてから、夫婦の関係や子どもとの接し方が改善したと実感しています。たった5分の時間ですが日々感じていることを共有できるので、お互いに気持ちを溜め込むことがなくなりました。子どもが成長しても、今後もこの習慣は続けていこうと思っています。

著者：森まり子／30代女性／2020年生の男の子と2021年生の女の子の兄妹のママ。ワーママとして時短勤務をしつつ、ライターとしても活動中。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年12月）

ベビーカレンダー編集部