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「つまみは最低10種類、全部作れよ」家事育児は妻任せ!モラ夫の横暴に妻は我慢の限界!<モラ夫から脱却>

  • 2024.12.22

桜井カスミさんは専業主婦。夫・アキトさん、幼稚園へ通う娘・モモナさんと3人で暮らしています。交際当初はとてもやさしく紳士的だったアキトさん。しかし、夫からの度重なるモラハラ発言を受け、今ではなぜ彼と結婚したのかわからなくなっていました。

結婚後、モラハラな言動が目立ちだし、新居での生活が始まると、カスミさんに家事を丸投げして夜には無理やり行為に及ぶようになったアキトさん。その態度はカスミさんの妊娠中も出産後も変わりませんでした。

ストレスが限界を迎え、我を忘れて脱ぎ捨てられたアキトさんの下着を切り刻んだカスミさん。テレビで「モラハラ」についての特集を目にし、夫の行為がモラハラだと認識しますが、金銭的な不安から彼と離れることを断念しました。

月日が経ち、モモナちゃんは幼稚園へ入園。アキトさんは仕事と嘘をつき、モモナちゃんの入園を祝う食事にも行かず、友人と飲みに出かけていました。

帰宅するや否や、離婚した友人を見下す発言ばかり口にするアキトさん。

その友人を明日自宅へ招くと言いだした夫は、カスミさんにも同席するよう指示します。

夫のマウント行為に付き合わされる妻

「つまみ、10種類以上は作れよ?」

アキトさんは娘が幼稚園へ初登園するので難しいと伝えても、カスミさんの言葉を一切聞き入れることなく、無理難題を突きつけます。

出前をとろうと提案するも、

「その寿司代、誰が払うと思ってんの? 寿司出したいならお前が握れよ」

とありえない要求をしてきます。

さらには、家中の片づけまで命令。

「片づけもできない子どもに育てたのは誰だよ?」

そんな暴言の数々により、カスミさんの怒りはピークに達します。

しかし、仕事をしていないことに引け目を感じているカスミさんは、反論できずにグッとこらえるしかありませんでした。

アキトさんは、自分は家事育児ができている、してやっていると思っているよう。

しかも、さも家のことまで完璧にこなしているかのように見せようとしています。

日ごろから家事育児ができているか否かは、彼の実際の行動を見れば容易に判断できるものです。友人を招いて家庭での様子を見てもらうことで、アキトさんが表面だけをとり繕うことの浅はかさに気づいてくれることを祈るばかりです。


著者:マンガ家・イラストレーター しろみ

ベビーカレンダー編集部

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