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チ・チャンウク、演技への情熱がすごすぎた…「苦痛を与え、苦痛を感じながら仕事をするタイプ」【PHOTO】

  • 2024.12.19

俳優チ・チャンウクはスターになっても謙虚な姿勢を忘れない。

ファッションマガジン『Singles』は12月19日、チ・チャンウクとともにした最新カットとインタビューを公開した。

レザージャケットやスーツを着こなすチ・チャンウク。強烈な目つきと自信溢れるポーズでノワール職人らしい雰囲気を醸し出し、華麗で魅惑的な写真を完成させた。

チ・チャンウクはドラマ『最悪の悪』と『江南Bサイド』(ともにDisney+で配信中)で強烈なノワール作品に出演し、強烈な印象を残したが、連続でコントラストの強い作品を出演することに対する恐れはなかったかのだろうか。

「アクションは身体的に大変だが、それならではの快感や達成感がある。感情の振幅が大きい作品だった。全部大変で苦しかった」と演技に対する率直な気持ちを教えてくれた。

続けて「それが『辛くて死にそう』『やりたくない』という感情ではなく、自ら苦痛を与え、苦痛を感じながら仕事をするのが私という俳優のスタイルだ」と笑い、「作品をするとき、心配がなかったり大変でないことはない。そうでないとむしろ不安になりそう。今、私が何の悩みもなく安易に作業をしているのかと危機感を感じる」と付け加えている。

チ・チャンウク
(写真=『Singles』)

多作な歩みに対する質問には「特別な理由はない。やりたい役や作品を逃さないため、一昨年ぐらいから絶えず仕事をしている。最近は仕事をすること以外に、これまであまりやったことのないことに挑戦する楽しさができた。 俳優としてスペクトラムを広げる過程だ」と話した。

最近、Disney+オリジナルシリーズ『捏造された都市』の撮影で忙しい日々を送っているチ・チャンウク。 今回の作品について「以前に撮った映画『操作された都市』のドラマ化で、俳優ヤン・ドングン、イ・グァンス、ド・ギョンス、チョ・ユンスと共に撮影している」として俳優たちとのシナジーを予告し「『模範タクシー』のオ・サンホ作家が映画『操作された都市』に続き『捏造された都市』にも参加した。映画とは大きな設定だけが似ていて、キャラクターが全て違う展開になると比較しながら見ても面白いだろう」と期待感を高めた。

多様なジャンルとキャラクターをこなし、演技スペクトラムを広げてきたチ・チャンウクは「意外と、まだやっていない役が多い。医者の役もまだ一度もしたことがない。毎回変わるようだが、最初から最後までアクションでずっと続くレースやカーチェイスをテーマにした作品もやってみたい」と俳優としての欲を表わした。

チ・チャンウク
(写真=『Singles』)

また、官能的な魅力について尋ねられると「色気が成熟し、老練になると官能に変化するようだ。一人の人の生きる態度、考え、経験から出てくる幾重もの魅力が重なって作られるのではないだろうか」と説明。しかし、「自分自身を官能的だとは思わない。むしろ『ちょっと可愛らしくない?』と思うことがたまにある」と笑顔で答えた。

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