1. トップ
  2. ヘア
  3. 年末年始、女の子の髪型の参考にしたい!シャーロット王女やガブリエラ公女たちのヘアスタイル

年末年始、女の子の髪型の参考にしたい!シャーロット王女やガブリエラ公女たちのヘアスタイル

  • 2024.12.20

ヨーロッパ王室の若い王女たちが、年齢を問わず、ヘアスタイルのインスピレーションの源として注目されている。

2023年12月25日、サンドリンガムで撮影されたシャーロット王女。photography: Mark Cuthbert / UK Press via Getty Images

年末年始のイベントや結婚式、家族の集まりなどの特別な機会には、いつも周りと差をつけるヘアスタイルを探したくなるもの。それは小さな女の子たちにも同じことが言える。彼女たちは、可愛らしいロングヘアや愛らしいボブスタイルを披露することが多いが、目指すのは、楽しく自由に動き回れるヘアスタイル。イベントが始まる前に崩れてしまう心配のないスタイルを見つけることもポイントだ。

素敵なヘアスタイルのアイデアを見つけるためには、もちろん、女の子たちの憧れのヒロインたちを参考にするのも良いだろう。『アナと雪の女王』の象徴的なフィッシュボーンの編み込みや、『スター・ウォーズ』のレイのシニヨン、『ミラキュラス レディバグ&シャノワール』の主人公レディバグのツインテールなどがその例だ。しかし、ヨーロッパ各国の実在するプリンセスたちに目を向けるのもおすすめだ。彼女たちは頻繁に公の場に姿を見せる必要があり、中にはシャーロット王女のように、着用した服が即完売する影響力を持つプリンセスもいる。そのため、彼女たちのヘアスタイルを参考にするのも、特別な日のスタイリングのヒントとして良いアイデアである。

三つ編みとハーフアップが主流に

シニヨンがあまり注目されていない一方、三つ編み、ハーフアップ、ツイストは年齢を問わずプリンセスたちに人気のスタイルだ。例えば、キャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子の娘であるシャーロット王女は、後ろでまとめたふたつの三つ編みをトレードマークとしており、2024年7月に母とともにウィンブルドンに現れた際にもそのスタイルが注目を集めた。スペイン国王フェリペ6世とレティシア王妃の娘たち、レオノール王女とソフィア王女もハーフアップがお気に入りで、シンプルなスタイルからツイストを加えたものまでさまざまだ。このスタイルはベルギーのエリザベート王女にも好まれている。一方、スウェーデンのエステル王女は、以前はシンプルな三つ編みをよく取り入れていたが、最近ではポニーテールや三つ編みを取り入れたシニヨンなどのスタイルを選ぶことが増えている。

アクセサリーで華やかに

まだ母親たちのように帽子を取り入れることは少ない(モナコのガブリエラ公女を除いて)小さなプリンセスたちだが、特にショートヘアの場合、アクセサリーを駆使して個性を引き立てている。ターバン、ヘアバンド、ヘアピンなど、さまざまなアイテムがその頼れる味方だ。

幼い頃から、シャーロット王女はアクセサリーを愛用しており、これは母親が好んでいるスタイルの影響を受けているようだ。小さなヘアピンやリボン付きのヘアバンド、シュシュなど、さりげないカラーアクセントがオリジナリティを加えている。同様に、ベルギーのエリザベート王女もシルク素材のヘアバンドやヘアアクセサリーをよく取り入れており、これは世界中の王族たちがすでに取り入れているスタイルだ。

From madameFIGARO.fr

元記事で読む
の記事をもっとみる