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宮近海斗&葵わかな『ホンノウスイッチ』、戸塚純貴、Aぇ! group・小島健、野波麻帆の出演決定

  • 2024.12.19
ドラマ『ホンノウスイッチ』に出演する(左から)Aぇ! group・小島健、戸塚純貴、野波麻帆 (C)テレビ朝日 width=
ドラマ『ホンノウスイッチ』に出演する(左から)Aぇ! group・小島健、戸塚純貴、野波麻帆 (C)テレビ朝日

宮近海斗と葵わかながダブル主演する2025年1月11日スタートのドラマ『ホンノウスイッチ』(テレビ朝日系/毎週土曜23時)の追加キャストとして、戸塚純貴、小島健(Aぇ! group)、野波麻帆の出演が発表された。

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累計78万部を突破(紙&電子)したKUJIRAの同名漫画を実写化する本作は、物心つく前からずっと一緒だった幼なじみの秋山聖(宮近)と星小和(葵)が、大人になった今、長年封印してきた自分の気持ちと向き合い、“遅れてきた初恋”を始めるピュアラブストーリー。

小和の会社の同僚であり、元カレでもある吉田総介を演じるのは戸塚純貴。本作ではこれまでのイメージを一変。2年半付き合った小和に、「二股していた相手が妊娠したから」と一方的に別れを告げる “浮気男”を演じる。吉田を「鼻につくところがあるし、主人公の2人にとってもイヤなヤツ(笑)」と称した戸塚は、自身との共通点は「一切ない」とキッパリ。しかし、周りの人からは「自分だけカッコイイと思っているところが似ていると言われる」そうで、「もちろん僕は納得していないです!(笑)」と否定しつつ、「でも、そういう部分も僕にとっては新鮮ですし、楽しんで演じたい」と、意気込みを語った。

小和の後輩・榎本秀役には、Aぇ! groupのリーダー・小島健。現在、バラエティー番組『あざとくて何が悪いの?』内の「あざと連ドラ」では、陰キャ卓球部男子を好演中だが、本作では真逆のとにかく明るく声の大きい陽キャ男子に。本作に出演するにあたっては、小島自身も「明るい役も初めてですし、極端に違う役を同時期にできるのが楽しそうやなと思いました」と大喜び。また、「宮近くんとちゃんとお話したことがなかったので、ご一緒できて本当にうれしい!」と語っていた小島だが、「さっき少しお話したら、すごく優しくてうれしかったです」とニッコリ。宮近との初共演作で、初めての役柄に挑む。

そして、小和の同僚であり、クールながらも温かく小和を見守る姉御的な存在のよき相談相手・木原蓉子を演じることになったのは野波麻帆。野波は「原作が本当に面白くて、一気読みしちゃったくらい素敵な作品だったので、出られてすごくうれしい」とニッコリ。また、「(ラーメン屋のシーンで)うまく言えないセリフがあって、戸塚純貴くんにめちゃくちゃラーメンを食べさせてしまったんです。もし純貴くんがプクッとなっていたら私のせいです、ごめんなさい(笑)」と裏話も明かし、「いい作品になりそうな予感でワクワクしている」と話した。

なお、12月21日放送の『私たちが恋する理由』最終話内では、宮近、葵、戸塚、小島、野波が登場する、ドラマ本編を使用した最新映像を初公開。さらに、TVerでは宮近&葵のインタビュー動画を公開中だ。

オシドラサタデー『ホンノウスイッチ』は、テレビ朝日系にて2025年1月11日より毎週土曜23時放送。

追加キャストのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■戸塚純貴(吉田総介役)

オシドラサタデーのドラマは、ほかの時間帯ではあまり取り上げない部分が描かれたニッチな作品が多いと思うので、僕もやっていて楽しいです。今回も参加させていただけて、大変光栄に思っています。

僕が演じる吉田は、自分のこだわりをちゃんと持っている人物だと思います。自分がカッコイイと考える理想があるし、そういう自分になるための労力を惜しまない…人生を充実させるのが上手な人なのかな、という印象です。僕自身は共通点が一切ないと思っているんですが、周りの人からは、自分だけカッコイイと思っているところが似ていると言われます。もちろん僕は納得していないです!(笑) そして、吉田は鼻につくところがあるし、主人公の2人にとってもすごくイヤなヤツなんですが(笑)、そういう部分も僕にとっては新鮮ですし、楽しんで演じていきたいなと思っています。

このドラマは、かわいらしさや醜さなど、人間らしい部分もきちんと描かれている作品なので、原作ファンの方も、原作を読んだことのない方も楽しめると思います。ぜひ放送を楽しみにしていてください。

■小島健(榎本秀役)

僕は今、『あざとくて何が悪いの?』の「あざと連ドラ」で、今回演じる明るい榎本と真逆の“陰キャ”といわれる役をやっているので、極端に違う役を同時期にできるのが楽しそうやなと思いました。明るい役柄も初めてですし、宮近くんと初めてご一緒できるので、シンプルにうれしかったです。

榎本は明るいムードメーカーで、“周りに1人はいてほしい”アクセントになるキャラクターだと思いました。僕自身は、そんなにめちゃくちゃ明るいわけではないので、最近はプライベートでも“明るさ”という部分を意識するようになりました。急にカメラの前でやるよりは…と思って、普段から声を大きく、みたいな(笑)。あと、榎本はいい意味でKYなキャラクターなんです。僕は逆に空気を読んでしまうタイプなので、そこは勉強せなあかんな、と思っています。

宮近くんとはちゃんとお話させていただいたことがなかったので、今回ご一緒するのがすごく楽しみでした。さっき一瞬だけなんですが、お話したんです! すごく優しくてうれしかったです。

視聴者の皆さんには、とにかく物語を楽しんでいただきたいですね。全体的にキュンキュンするのはもちろんやし、ちょっと人恋しくなったり…見てくださる方の感情が動く作品になったらうれしいです。

■野波麻帆(木原蓉子役)

お話をいただいたとき、私でいいのかな、大丈夫かな…と思ったんです。でも、原作が本当に面白くて、一気読みしちゃったくらい素敵な作品だったので、すごくうれしいことだなと楽しみになりました。

私が演じる木原は、すごくちゃんとしているし、賢くて真面目、そしてクールな人なんですが、少し抜けているところや、乙女な部分もあったりするんです。私は賢くもちゃんとしてもないんですが、抜けている部分は完全に同じです(笑)。今は皆さんの期待を裏切らないように、木原ってどういう人なんだろうと監督と相談しながら作り上げている状況なので、少しずつ明確になっていったらいいなと思います。

役者さんたちやスタッフの皆さんが穏やかな現場で、撮影はすごく楽しいです。そういえばこの前、なかなかうまく言えないセリフがあって、戸塚純貴くんにめちゃくちゃラーメンを食べさせてしまったんです。もし純貴くんがプクッとなっていたら私のせいです、ごめんなさい(笑)。

人気のある原作をドラマとして作っていくのはプレッシャーですが、いい作品になりそうな予感でワクワクしています。その雰囲気が皆さんにも伝わればいいなと思っていますので、どうぞお楽しみに!

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