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マコーレー・カルキン、『ホーム・アローン』の舞台となった家の購入を検討していた

  • 2024.12.19
HOME ALONE - Macaulay Culkin, Joe Pesci, 1990.

マコーレー・カルキンは、映画『ホーム・アローン』(1990)の舞台となった家が売りに出された際に「半分本気で買おうと思った」そうだ。それも「クスっと笑うために」。「ニューヨーク・タイムズ」紙によると、シカゴのローズモント劇場で行われた同作の上映会で、マコーレーが実現しなかった計画を明かしたそう。

舞台となった邸宅は、シカゴ近郊の高級住宅地ウィネトカにあるが、彼は婚約者のブレンダ・ソングや2人の息子と暮らす自宅にするのではなく、ケビンのように階段をソリで滑ることのできるような「映画のおもしろハウス」にしようと目論んでいたようだ。

マコーレーはジョークをこよなく愛し、2017年にはコメディサイト「Bunny Ears」を立ち上げている。それでも実際に購入しなかったのは、他に使命があるからだという。「僕にはもう子どもがいる。忙しいんだ」

'Home Alone' house will be on Airbnb for one night only this month

クリスマスの家族旅行に置いてきぼりを食らった少年ケビンが、おもちゃや家電を駆使して泥棒を撃退するファミリー向けコメディ『ホーム・アローン』は、今も世界中で愛され、ホリデーシーズンによく放映されている。マコーレーは、「Home Alone: A Nostalgic Night with Macaulay Culkin」と題したツアーを11月末から12月中旬にかけて開催し、全米各地で上映会やQ&Aでファンと交流。また、ウーバーイーツのクリスマスキャンペーンのCMにも、ケビンを思わせるキャラクターで出演している。

Text: Tae Terai

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