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少年忍者・北川拓実&小田将聖W主演! 舞台『君のクイズ』上演決定

  • 2024.12.19
舞台『君のクイズ』でW主演を務める少年忍者・北川拓実&⼩⽥将聖 width=
舞台『君のクイズ』でW主演を務める少年忍者・北川拓実&⼩⽥将聖

少年忍者・北川拓実と小田将聖がダブル主演する舞台『君のクイズ』が、2025年4月3日〜20日にIMM THEATER(東京)にて、4月25日〜27日にCOOL JAPAN PARK OSAKA TT ホール(大阪)にて上演されることが決定した。

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原作は、いま最注目の作家・小川哲による唯一無二のクイズ小説『君のクイズ』。メディアでの取り上げ、SNSを中心とした盛り上がりをはじめ、2023年には第76回日本推理作家協会賞も受賞した話題作だ。

生放送のクイズ番組に出場した三島玲央は、対戦相手・本庄絆が問題も読まれぬうちに正解し、優勝を果たすという不可解な事態をいぶかしむ。真相を解明しようと本庄について調べ、決勝戦を1問ずつ振り返る三島は、やがて自らの記憶も掘り起こしていくことになり…。

三島と本庄、2人のクイズプレーヤーを、少年忍者のメンバーとして活躍する北川拓実と小田将聖がダブル主演で務める。原作の世界観はそのまま、ミステリーでも人間ドラマでもある本作品にしかない独特な臨場感をステージで届ける。

演出は、ダンスユニット「コンドルズ」のメンバーでもあり、NHK Eテレ『みいつけた!』では、人気キャラクターの“オフロスキー”役を好演するなど幅広く活躍する小林顕作。近年の演出作品には「舞台『呪術廻戦』-京都姉妹校交流会・起首雷同-」『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』『帰ってきたマイ・ブラザー』などがある。

脚本を手掛けるのは大池容子。うさぎストライプ主宰で、2019年には『バージン・ブルース』で平成30年度希望の大地の戯曲賞「北海道戯曲賞」大賞を受賞。2021年、NHK特集ドラマ『いないかもしれない』脚本でAsian Academy Creative Award 2021 BEST ORIGNAL SCREENPLAY優秀賞を受賞。近年の脚本作品にはNHK土曜ドラマ『エンディングカット』などがあり、舞台『隅田川ヤングロード物語〜嗚呼!そりゃあいけねえぜ!〜』では小林顕作とタッグを組んでいる。

舞台『君のクイズ』は、IMM THEATER(東京)にて2025年4月3日〜20日、COOL JAPAN PARK OSAKA TT ホール(大阪)にて4月25日〜27日上演。

※北川拓実、小田将聖ほかのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■三島玲央役:北川拓実

三島玲央役を演じさせていただく北川拓実です。ミステリー系の作品は初挑戦なので、舞台上でどう表現するのか今からワクワクしていますし、観ている方々が推理を楽しめる作品になるよう稽古に励んでいきたいです。また今回はメンバーの将聖とW主演ということで心強く、一緒に稽古から芝居を作り上げていけることに嬉しさを噛みしめています。キャストの皆さん、演出家さん、スタッフの皆さんと力を合わせて『君のクイズ』を盛り上げていきますのでご声援のほどよろしくお願いします。

■本庄絆役:小田将聖

本庄絆役を演じさせていただきます小田将聖です。今回この舞台のお話をいただいたときは正直とても驚きました。「自分が主演で大丈夫か?」という不安もありましたが、このチャンスを楽しみながら頑張りたいと思っています。また、同じグループの拓実くんとW主演を務めさせていただくので、2人で力を合わせながら、この舞台をしっかりと引っ張っていけるよう全力で挑みます。ぜひ劇場にお越しください!

■演出:小林顕作

今回演出をさせていただく小林顕作です。この作品は小説の舞台化ということで、視覚的なモノが、読者によって様々に解釈出来るので、舞台に起こす上でどういう味付けや、舞台ならではのアレンジをしようかとワクワクしております。ただそれは、物語の核心を小説の熱量そのままに伝える手段です。クイズに関わる人間の、繊細で熱い物語を、みなさまに楽しんで頂けますよう頑張ります!

■脚本:大池容子

脚本を担当させていただく、大池容子です。今回『君のクイズ』を舞台化するにあたって、ミステリーとして完成度の高い原作の魅力はそのままに、本作に登場するクイズプレイヤーたちの“ちょっと変わっているけどカッコいい”ところを演劇的な仕掛けを使って描けたらいいな、と思っています。ぜひ劇場にお運びください!

■原作:小川哲

このたび、若くて才能のある方々に『君のクイズ』の舞台を演じていただけるということで、大変光栄です。執筆時は自分の作品が、演出家や俳優の方々に舞台にしてもらえることなど想像もしていなかったので、あのシーンやあのセリフがどういう形で具体化するのか、とても楽しみにしております。原作者というよりも、一人の読者として、皆さんと一緒に公演を待ちたいと思います。

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