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バターは焼いた後?先? 正しい塗り方に「ゾッとした」

  • 2024.12.22

朝食の定番である、バタートースト。バターの濃厚なコクが染み込んだトーストは、何度食べても飽きないおいしさですよね。

筆者も朝ごはんは毎日といっていいほど、バタートーストを食べています。

そんなバタートーストですが、焼く前にパンにバターを塗ってはいけないということをご存知でしょうか。

独立行政法人製品評価技術基盤機構のウェブサイトによると、バターなど油脂を多く含むものを塗ったパンをトースターで焼くと、発火する恐れがあるとのこと。

〇バターやマーガリンなどを塗ったパンを焼かない。バターなど油脂を多く含むものを塗ったパンを焼くと発火するおそれがあります。焼いたあとにバターなどを塗ってください。製品評価技術基盤機構

安全のためには、バターはパンを焼いてから塗ったほうがいいとのことでした。

正しいバタートーストの作り方

それでは、改めて正しいバタートーストの作り方をおさらいしてみましょう。

安全にトーストを焼くには、まずパンに何も塗らずにトースターに入れ、好みの焼き具合まで焼きましょう。

バターを塗らなくてもしっかりとパンに焼き色が付きました。

バターやマーガリンはパンが焼き上がったタイミングで塗ります。

「これではパンにあんまり馴染まないのでは?」と感じるかもしれませんが、アツアツのうちに塗れば、バターがしっかり溶けて、パンに染み込みますよ。

トースターは使い方によっては、思わぬ火事を引き起こすことがあります。筆者は先にバターを塗って焼いたことはなかったのですが、こうした危険性は知らなかったので、ゾッとしました。

冬は空気が乾燥していたり、暖房機器などを使う機会が多くなったりすることから、火災が増える時期でもあります。

家庭内での家電の取り扱いには十分注意しましょう。

[文/キジカク・構成/grape編集部]

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