スマホ代の滞納を甘く考えていた！利用停止で人生詰んだ？

大学生の風花はスマホ代の滞納を甘く考えていました。ある日、風花に請求書が届きます。母からすぐに支払うよう促されますが、風花は面倒だと思いそのままに…。後日、風花はバイト代をスマホ代の引き落とし口座に入金しました。ところが、スマホの利用が停止されてしまい、風花は事の重大さに気づきます。携帯電話料金の支払いトラブルを描いた、はらぺこもんろー(@harapekomonrrow)さんの漫画作品『携帯料金滞納して人生詰んだ話』をダイジェスト版でごらんください。

スマホ代の請求を無視し続けた女子大生…

実家暮らしの風花は、母の小言をうるさく感じていました。そのため、請求書が届いていることや「すぐに払いなさい」と言われても面倒に感じ、後回しにしていたのです。

風花のスマホにも携帯会社から督促メールが届いていたのですが、詐欺だと勘違いをして目を通していませんでした。さらに、大切な請求書まで捨ててしまっていたなんて…。

大学生の風花にとって、スマホ代を滞納してしまったときの対処法について知識がなかったのかもしれません。ですが、大事な手紙や書類にきちんと目を通さず、捨ててしまったのは軽率でしたね。

スマホの利用が停止され、事の重大さを初めて理解した風花。急いで携帯ショップへと駆け込みます。

初めて知った、滞納の本当の恐ろしさ

携帯ショップへと駆け込んだ風花。思っていた以上にスマホ代を滞納していたことに驚きます。そして、スマホ代をこれ以上滞納してしまうと、強制解約の可能性があると告げられます。さらに、信用情報に履歴が残ってしまうと、今後の購入にも影響が出るなんて…。厳しい現実を知り、風花は衝撃を受けます。

スマホはもはや生活の一部に溶け込んでいますよね。このままでは生活に支障が出てしまいかねません。

必死にバイトし、何とか返済できた

大学の単位も危うい中、何とか時間をやりくりしてバイト代を稼いだ風花。ようやくスマホが使えるようになり、ホッとした様子です。

生きていくうえでお金の管理は切り離せません。痛い経験をした風花は、お金をきちんと管理することの大切さや、支払い料金を滞納してしまうリスクを身をもって感じたことでしょう。正しいお金の知識を身につけることは、自分の身を守ることにつながりますね。

著者：ももこ